お笑いトリオ・安田大サーカスのクロちゃん(48歳)が、5月20日に放送されたバラエティ番組「クロナダル」(テレビ朝日系)に出演。元恋人のリチ(28歳)に贈るはずだった“163万4600円の婚約指輪”の鑑定結果に崩れ落ちた。

クロちゃんの恋愛遍歴を振り返る中で、リチにプロポーズして振られ破局、婚約指輪だけが残ったという話題になり、クロちゃんはスタジオに持参した「163万4600円の指輪」の現物を披露する。
クロちゃんは「(ダイヤが)めっちゃデカいからね、これ、ほんとに。(破局して)『どうするんですか?』とか言われるけども、結局、リチも指にはめてないし、163万4600円の価値があるものだから、資産としていま持ってる」と語る。
そこで、番組は鑑定士を用意。コロコロチキチキペッパーズ・ナダルは「良い値段が出たら決別して、呪いの指輪と」と、前の進むよう促すと、クロちゃんは「正直、売るんだったら200万円」と査定希望額を出した。
ところが、プロによる鑑定結果は「30万円」で、まさかの大幅ダウンにクロちゃんは「えーー!? えーー!?!? いや…ウソでしょ!? 騙したな! 偽物だ!」と絶叫。
しかし、鑑定士は冷静に「結婚指輪は買われるときは非常に高価な物ではあるんですけども、二次流通に回しますと、中古で非常に売れづらくてですね。素材のお値段になってしまうんですね」と説明、クロちゃんは「いやこれ…それは…それ良くないでしょ! ボッタクリじゃんか! だったら。なんで?」と困惑した。
なお、“クロちゃんが買った婚約指輪”という付加価値はあるのかと問うと、鑑定士は「つきません」と無慈悲な回答。クロちゃんは「うそでしょ…30万円はないよ…30万円って…売らないからな、オレこれ」と崩れ落ちた。