お笑いコンビ・バナナマンの設楽統（52歳）が、4月25日に放送されたラジオ番組「バナナマンのバナナムーンGOLD」（TBSラジオ）に出演。バナナマンは“乃木坂46”の公式お兄ちゃんだが、「俺らはね、（メンバーが乃木坂46を）卒業したって、お兄ちゃんだと思ってるからね」と語った。

番組のゲストに与田祐希が出演し、乃木坂46に入る前は人前で話すようなタイプではなかったが、乃木坂46の番組のMCで“公式お兄ちゃん”という立場のバナナマンが「だんだん、本当にお兄ちゃんになってくださって。だから、もう、お兄ちゃんと話してるっていう感じで喋る」ことができるようになったと話す。

ただ、与田によると、バナナマンは「“乃木坂46”の公式お兄ちゃん」なので「（乃木坂46の）みんなのお兄ちゃんだから、なんか踏み入っちゃだめなんだって、神聖なものだと思う」「抜け駆けできない」と話し、卒業してからFUJIWARA・藤本敏史や千鳥・大悟、品川庄司・品川祐、ランジャタイ・国崎和也らと食事に連れて行ってもらう機会があったが、「やっぱりバナナマンさんは乃木坂のみんなのだから、個人的にご飯とかダメなのかなって」と考えていると話す。

バナナマン・設楽統は「本当のお兄ちゃんも、よく『お兄ちゃんだけが（妹のことを）知らない』って言うしな。本当の兄妹でも」と話し、与田に「全然、あの、俺らはね、（乃木坂46を）卒業したって、お兄ちゃんだと思ってるからね」と伝える。与田は「嬉しい！本当に嬉しい。本当にもう、ちょっとあの今話せないようなこともいろいろ話したいです」と喜んだ。