俳優の横浜流星(26歳)が、7月19日に都内で行われた映画「春に散る」の完成披露試写会に登壇。初共演した女優・橋本環奈(24歳)の印象を語った。
本作は、ノンフィクション作家・沢木耕太郎による小説を、「護られなかった者たちへ」「ラーゲリより愛を込めて」の瀬々敬久監督が実写化した、重厚なボクシング映画。この日のイベントには、ダブル主演の佐藤浩市と横浜流星、ダブルヒロインの橋本環奈と山口智子、瀬々監督が登壇した。
まず、横浜について、橋本は「クールな印象があったけれど、熱さを感じた。気合のある心意気というか男気を体現されている」とコメント。
一方の横浜は「現場では(橋本が演じた役)佳菜子として真摯に向き合って存在されていました。勝手なイメージで現場でも明るくいらっしゃるのかなと思ったけれど、また違った一面を見られて良かったです。佳菜子のような役がまた見てみたいと思いました」と、印象が“激変”したと語った。
映画「春に散る」は8月25日、全国ロードショー。