女優・吉岡里帆（30歳）が、マクドナルドのテレビCMに初出演。3月7日より、春の訪れを感じさせる新CM「てりたま『めっちゃ、春じゃん』篇」の放映を開始する。

昨年に続き、80年代シティポップの名曲・EPOの「う、ふ、ふ、ふ、」に乗せて、「めっちゃ、春じゃん。」と、春の訪れを感じられるような男女の会話を描いたストーリーの今回のCM。

桜の季節、「てりたま」の登場に春の到来を感じる同僚女性（吉岡里帆）。それを見て、同僚男性（上村海成）が勇気を出して「ランチがてら、2人で花見しない？」と誘うと、意外な誘いに悩みつつも笑顔で「ま、いっか」と答え、店内に入っていく女性。思いがけず誘いに成功し、全力で渾身のガッツポーズをする男性。そんな姿を見て、女性は「めっちゃ、春じゃん。」と満面の笑顔で応えるのだった――。

撮影は春の暖かさが恋しくなるような冬日の都内で行われた。多くの撮影スタッフが厚手の防寒着でしっかりと対策を打つ中、吉岡は爽やかさすら感じさせる“春の装い”で現場に登場。「てりたま」の演出には欠かせない桜の花を興味深そうに眺め、ほっこりと笑う吉岡の表情に、周囲では「急に春になったみたいだね」と話す声も。厳しい寒さを感じさせない吉岡の笑顔は、現場の士気を高めたという。

また、“食べカット”の撮影で、「てりたま」を手にした吉岡は「すごくキレイ〜」と商品に感激。スタンバイ中は「撮影が長くなると『今日は絶対マック！』ってドライブスルーに行っちゃいます！」とマクドナルドにまつわるエピソードも披露した。打ち合わせを行う中、京都府出身の吉岡は関西弁で話す監督と打ち解け、学生時代の話で大盛り上がりだったそうだ。

マクドナルドのCMに初出演したことについて、吉岡は「マクドナルドといえば数々の名CMが生まれているので、私もその一員になれるかもしれないと嬉しくなりました。今回は春の商品なので桜が舞っていたり、ちょっと季節の先取りではありますが、撮っていて春を感じました。実際に『てりたま』を食べるとさらに春を感じたので『てりたまは風物詩なんだな〜』としみじみ思いました」と語っている。