マクドナルドは3月8日から、春の風物詩「てりたま」シリーズの販売を開始する。今年は新商品「瀬戸内レモンタルタルベーコンてりたま」などが登場するが、朝マック限定の「てりたまマフィン」は国産たまごの供給状況から販売中止となった。

1996年の初登場から四半世紀を超え愛され続けている「てりたま」は、しょうがとリンゴ、にんにくの風味を隠し味に加えたてりやきソースをポークパティに絡め、ぷるぷるたまごやシャキシャキレタスと一緒にゴマ付きバンズでサンドした商品。今年は定番の「てりたま」（410円〜）と、とろけるチェダーチーズと相性抜群の「チーズてりたま」（440円〜）に加え、爽やかな瀬戸内産レモンが香るタルタルがやみつきになる新商品「瀬戸内レモンタルタルベーコンてりたま」（480円〜）の3種類のバーガーをラインアップした（※いずれも4月中旬までを予定）。

さらに山形県産のさくらんぼ・佐藤錦の果汁を使用したフルーティーな甘みを楽しめる炭酸ドリンク「マックフィズ 佐藤錦さくらんぼ」（270円〜）、さらになめらかなソフトクリームをトッピングした「マックフロート 佐藤錦さくらんぼ」（340円〜）も新登場。春らしい鮮やかな桜色のドリンクが春気分を盛り上げる。

なお、「てりたま」シリーズのバーガーや、その他たまごを使用した商品には、国産のたまごを使用しているため、「国内のたまごの供給状況により、一時的に品切れが発生する場合がございます」とのことだ。