日本テレビは12月7日、「女芸人No.1決定戦 THE W 2020」に出演予定だったお笑いコンビ・スパイクが新型コロナウイルスに感染したため、出演を見送ると発表した。

公式サイトに掲載されたお知らせでは、「『スパイク』のお二人に、所属の吉本興業から発表がありました通り、新型コロナウイルスへの感染が確認されました」と報告。

そして「感染拡大防止の観点から所属事務所と協議の上、『スパイク』の番組出演は見送り、準決勝の次点であった『ターリーターキー』（所属：人力舎）が、繰り上がりで決勝に進出する形で、予定通り放送を行います」としている。

なお、「当番組スタッフに濃厚接触者はおりませんでした」とのことだ。

スパイクは小川暖奈（30歳）と松浦志穂（36歳）によるコンビで、吉本坂46の定期公演で発生したクラスターにおいて、新型コロナに感染した12人の中に2人とも含まれていた。