佐藤浩市が長く続けられる秘訣「やっぱり運」

2020/12/07 21:36 Written by Narinari.com編集部

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俳優の佐藤浩市(59歳)が、12月6日に放送されたバラエティ番組「7.2 新しい別の窓 #33」(ABEMA)に出演。役者として40周年を迎えた自身の“長く続けられる秘訣”について、「やっぱり運だよね」と語った。

この日、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の3人から、「長く続けられる秘訣はありますか?」と聞かれた佐藤は、「やっぱり運だよね。続けていけるような出会いの運があった。それが作品であろうが人であろうが」と回答。

そして、プライベートでも親交のある香取が「これまでに何度かお酒の席で、浩市さんが『役者やめてやる』と言っていたのを聞いたことがあって。そういうのも普段からどこかにあるのかなって」と質問。

佐藤は「たぶん、いつでもやめてやるよ、という潔のいい自分を持っていたいという願望。でもそれは逆に言うと絶対やめられないなという自分がいるということ。もうすぐ60歳になって、また歳は重ねていくしかない。(父親の)三國(連太郎)は90歳で逝去したけど、そのギリギリまでカメラの前に立ちたがってるわけよ。そのいさぎの悪さ、執着。それを見ていて、たぶんきっと俺もこうなんだろうなって。そう自分で思ってるから、酒の場で出てくるんだろうね」と役者への強い想いを明かした。

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