本田望結、2021年は“憧れの17歳”「幼少期からなぜか憧れ」

2020/12/03 05:02 Written by Narinari.com編集部

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オスカープロモーションは12月2日、毎年恒例の「新春晴れ着お披露目」を実施。2021年に向け、大きく活躍が期待されるフレッシュな9名(小芝風花、吉本実憂、高橋ひかる、本田望結、井頭愛海、尾碕真花、井本彩花、宮本茉由、本田紗来)が、伝統的な和の美となる晴れ着姿をお披露目した。その中の一人、女優・本田望結(16歳)がインタビューに答えた。

まず、2020年について、どのような1年だったかをたずねられると、「あまりにも世の中が変わってしまい、気持ちが追いついていかなかったのが正直な思いです。ただ、家族一緒に過ごせる時間が増え、何事も当たり前ではないとあらためて日々に感謝の気持ちが膨らんだ1年でした」とコメント。“今年一番嬉しかったこと”は「まさに、今、活動が始まったばかりですが、第99回全国高校サッカー選手権大会16代目応援マネージャーに選出いただけた事が驚きと喜びで、全力で頑張り抜きたい気持ちでいます」と語る。

そんな2020年を漢字一字で例えると「蹴」。「シュウという一字です。まさに高校サッカー応援マネージャーとして選手の蹴る姿を目に焼き付けたい気持ちと、今年はコロナ禍で世の中が困ってしまっているので蹴ってしまいたい気持ちからこの一字にしました」と理由を説明した。

師走に入り、もうすぐクリスマス…ということで、クリスマスの過ごし方について聞かれると、「今年も兄(本田太一)、姉(本田真凜)の全日本選手権がクリスマスになります。今年は会場に行く事はできそうにありませんが、今年は兄の引退のシーズンで特別な思いもあります。そんなクリスマスが今から楽しみです」と、フィギュアスケート一家ならではの過ごし方になるようだ。

コロナ禍により、例年とは異なる一年となった2020年。ステイホーム期間中は「通年であれば、一緒に過ごせなかったはずが、姉や妹と沢山一緒にいられて、YouTubeを始めたりして楽しみを見つけられて、高校生としての学習面でも普段以上に沢山吸収出来たと思います」といい、自分のことで今年新たに気付いたり発見したことについては「一人部屋になり、まだまだ寂しく感じますが、一人で本を読んだり、映画やNetflixを観たり、お一人様も頑張れるなと発見がありました」と語った。

2021年は「憧れの17歳になります。幼少期からなぜか17歳に憧れを持っていました。何、というわけではありませんが、自分に期待しています」と、“特別な一年”に向けて意気込んだ。



☆晴れ着について

本田の晴れ着は、花々が満遍なく敷き詰められたネオクラッシックな振袖。色とりどりの花々が溶け込み、優しい雰囲気に包まれる。

この晴れ着について、本田は「今日の着物は、上の部分の色がみんなにはあずき色と言われたのですけど、私的にはチョコレート色だと思っています。着物を着ると気持ちが引き締まるので、とても楽しめます。話はちがうのですけど、初めて参加させてもらったのが9歳で、その時はまさか妹の紗来と一緒に晴れ着お披露目に臨むなんて思ってもいなかったので、横に妹がいるのがお仕事モードの私を見られているような気がして恥ずかしいです」と感想を語った。



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