家入が“レオ”繋がりで始球式「マウンドに立ってみて本当に遠かった」。

2014/08/13 00:08 Written by Narinari.com編集部

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シンガーソングライターの家入レオ(19歳)が8月12日、西武ライオンズの始球式に登場。西武ドームの観客約17,905人を沸かせた。

今回の始球式登板は、家入の“レオ”の名前の由来が「(家入が)映画『レオン』に触発されたこと」と「目がライオンに、特にジャングル大帝のレオに似ていると言われてきたこと」にあることを知った手塚プロダクション関係者から、家入サイドへアプローチがあったことがそもそもの始まり。

今年2月に発売されたセカンド・アルバム「a boy」表題曲の「a boy」ミュージック・ビデオでは、家入と「ジャングル大帝」がコラボしたことも話題を呼んだ。そうした流れを受け、西武ライオンズ主催“ジャングル大帝シリーズ Supported by 手塚プロダクション”(8月12日〜17日)初戦での始球式登板が実現した。

18時のプレイボール直前、背番号「00」の西武ユニフォームに、今やトレードマークとなったスキニーという出で立ちで登場した家入。「こんにちは家入レオです。私もレオという名前で、今日は“レオ”繋がりでご縁をいただきまして始球式に参加させていただくことになりました。ライオンズの皆さん、頑張ってください」とスピーチしてマウンドに立ち、球審のプレイボールの掛け声とともに気合いの入った投球フォームで一投。コースこそ外れたものの、ホームグラウンドに届きそうな勢いの渾身の一球を見せた。

マウンドを降りた直後、感想を聞かれた家入は「マウンドって遠い遠いって言われるけど、実際立ってみて本当に遠かったです。今まるで脇腹がつるくらいの感じがしています。こうして投げてみて選手の皆さんって日々一球一球全力勝負してるんだ、ってことを実感できました」とコメント。

球団広報からの「今日の出来栄えは?」の質問に対しては「そうですね。75点です」と返答した。その後、試合を観戦し、「また、機会があったら今度はぜひストライクを投げてみたいです。そしてここでライブもできたらよいですね」と語り、球場を後にした。

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