マライアがマネージャーと決別、2005年からタッグのジャーメインと。

2014/08/07 05:33 Written by Narinari.com編集部

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マライア・キャリーが、長年のマネージャーと袂を分かった。

2005年から長年マネージャーとプロデューサーを務めたジャーメイン・デュプリが、今後マライアのキャリア展開に関わることはないものの、他の場面では、引き続き共にタッグを組む意向を示している。

ジャーメインはビルボードに声明文を出し、「俺は自分の仕事となると、とても現場で細かく口を出すような感じになるんだ」「それぞれのプロジェクトに自分のすべてを入れ込んでしまうんだよ。だけど、俺がやることをやっちゃいけないっていう時がくると、それが次に進むタイミングだってこと知っているんだ。マライアと俺は共に仕事することを楽しんでいるし、今後もいい音楽を作り続けるよ」とコメントした。

マライアは現在、タイ・ダラー・サインやトレイ・ソングスのマネージャーもしているケヴィン・ライルズと仕事を進めているとしているが、ケヴィンの運営するKWLエンタープライズと正式に契約を交わしたわけではないようだ。

また、ジャーメインは5月にリリースされて以来、10万3,000枚の売り上げにとどまっているというマライアの最新アルバム「ミー。アイ・アム・マライア」について、心配していないと続けた。

「マライアが作ったアルバムの中で最高な作品の1つだと思っているよ」
「このアルバムがどこに行き着くか楽しみなんだ。今の時代の音楽とこのジャンルについて沢山の人たちに言っているけど、最初は少しだけど、ゆくゆくは沢山の枚数を売るアルバムってのをみんな理解してないんだよ」

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