治療終え麻美ゆまがLIVE出演、京都の世界遺産・東寺のステージに。

2013/09/26 05:57 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


今年6月に、卵巣悪性腫瘍治療のため抗がん剤の投与を告白したタレントで女優の麻美ゆま(26歳)が、10月5日に京都の世界遺産 東寺(金堂前特設ステージ)で開催するチャリティー・ライブ「Rock Beats Cancer FES Vol.3 supported by Lilly Oncology」に出演することが決定した。

このライブは、小児・AYA世代(15歳〜29歳)のがん疾患啓発・研究推進支援を目的としたロック・チャリティー・ライブ。ミュージシャンの樋口宗孝さん(ラウドネスなど)が2008年11月に肝細胞がんで逝去したことをきっかけに、がんの疾患啓発および研究推進のために企画されたもので、これまでに2月22日大阪(Zeppなんば大阪)、7月7日東京(日比谷野外音楽堂)にて、多くのアーティストの協力を得て開催された。

麻美は8月、境界悪性腫瘍の治療のために予定していた抗がん剤6回の投与を終え、同月にはBSスカパー!の番組にも出演。このたびライブにも出演する運びとなった。

ライブの進行MCは「NEWS23」(TBS系)でおなじみのキャスター・膳場貴子。出演者は大槻ケンヂ[サポートゲスト 和嶋慎治(人間椅子)]、ROLLY、二井原実、影山ヒロノブ&井上俊次(LAZY)、都啓一&久宝留理子など。

麻美は「恵比寿マスカッツ」の2代目リーダーで、女優としても映画「探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点」「桜姫」に出演。2月より体調不良のため休業状態となっていたが、6月にTwitterで「2月頭に、卵巣に良くない腫瘍が見つかり、手術を行い、現在抗がん剤の治療をしています」と告白、その後のメディアのインタビューなどで卵巣と子宮を全摘出したことを明かしている。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.