無印良品の全商品が買える大型店舗、東京・池袋に9月中旬オープンへ。

2009/06/24 21:47 Written by Narinari.com編集部

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1980年の誕生以来、シンプルなデザインと低価格で人気を博してきた無印良品。約30年の歴史の中で、かつては業績が低迷する時代もあったものの、現在店舗数は国内の直営店196店舗、商品供給店146店舗、海外の98店舗(2009年2月末現在)にまで拡大、一大ブランドへと成長している。そんな無印良品が展開する約7,500アイテムのすべてが揃う大型店が、東京・池袋にオープンすることになった。

9月中旬にオープンを予定している店舗は、西武百貨店池袋本店内に出店するもの。売り場面積は511坪と、1,075坪を誇る「無印良品有楽町」に次ぐ、都内2番目の大型店だ。池袋には現在、「池袋西武」「池袋パルコ」「池袋メトロポリタンプラザ」の3店舗があるが、新店舗は「池袋西武」が移転する形となる。

扱うアイテムは、従来の「池袋西武」が約2,700アイテムだったのに対し、新店舗では全アイテムの約7,500アイテムが揃う。店舗の特徴は「高感度な女性にも満足してもらえる売場作り」で、スキンケア商品売場を標準店舗(売り場面積200〜250坪)の2.5倍に拡大させるほか、婦人ウェアを拡充させる計画だ。また、住空間はファブリック、ファニチャーを中心に200坪を展開する。

なお、今回の移転に伴い、従来の「池袋西武」では6月26日から7月20日(1F&2F閉店日。B1Fは8月中旬まで営業)まで閉店セールを実施する予定だ。

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