俳優の大泉洋（52歳）が、5月4日に放送されたバラエティ番組「大泉サンドの年2会」（TBS系）に出演。「僕はほんと思うんですけど、日本人はね、僕をカッコ悪いと思いすぎじゃない？」とぼやいた。

同番組は多忙な大泉とサンドウィッチマンという、めったに揃わない“北のBIG3”が、年に2回だけ会って、めったにできないことを体験するバラエティ番組。

その中のトークコーナーで、サンドウィッチマン・富澤たけしが「大泉さん、なんかずるいなって思いますよ」と切り出し、大泉が「なにがですか？」とたずねると、富澤は「なんかスゴい役に恵まれてるじゃないですか。別に会うとカッコよくもないじゃないですか。だけど行きましたよ、観に。（大泉の主演映画）『室町無頼』。めちゃくちゃカッコいい。会うと別に…ねぇ？ 大した…大したことないのに」と語る。

これに相方の伊達みきおも「歌も大したことないのに紅白出てる。（NHKの音楽番組）『SONGS』のおかげでっていうのもありますよね、それは」と“追撃”し、大泉は大笑い。さらに富澤は「それでめちゃくちゃCM出るじゃん。日常に入ってくるのよ」と語れば、伊達も「入ってくんだよなぁ〜嫌でも」と同意する。

そんなサンドウィッチマンに対し、大泉は「僕はほんと思うんですけど、日本人はね、僕をカッコ悪いと思いすぎじゃない？」とぼやいた。