東京の地下鉄副都心線池袋駅内コンコースに3月26日オープンした地下商店街「Echika池袋」。東京メトロが手がける地下商店街は2005年12月オープンの「Echika表参道」に続き2つ目で、約1,400平方メートルのスペースに40店舗が軒を連ねている。そんな「Echika池袋」に女性専用のパウダールームとデイリー・エステが合体したレディースビューティーラウンジ「CLUXTA（クリュスタ）」がオープンした。

「CLUXTA」はパナソニック電工が手がける女性のための専用スペース。パナソニックの最新美容器具や化粧品が自由に試せる半個室の「パウダーゾーン」、パナソニックのエステ器具を使いながら、エステティシャンがキレイのコツを教えてくれる「プレミアムケアゾーン」によって構成されている。

利用料金は1時間300円（超過料金 20分100円）。この料金内で「パウダーゾーン」と有料トイレ、化粧品と無料ヘア器具を利用可能だ。「プレミアムケアゾーン」の料金は1時間300円にプラスして、コースごとに200〜1,200円。「うるおいナノコース」（所要時間の目安 20分／200円）、毛穴クリアコース（所要時間の目安 20分／300円）、プレミアム美肌コース（所要時間の目安 60分／1200円）など、5つのコースが用意されている。

「Echika池袋」は「グルシュー・マルシェ（食のトレンドゾーン）」「エスパス・モード（最新ファッションゾーン）」「パサージュ・ドゥ・メトロ（パサージュ空間）」「エスパス・ポーズ（休息のゾーン）」の4つのエリアで最新のトレンドを発信。新業態店や池袋初進出店も多い。