「アルカノイドDS」発売記念イベントに「達人」大山のぶ代が参戦。

2007/11/29 11:59 Written by モノメトロ編集部

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1986年にアーケードに登場、単純なゲームながら多くのゲーマーを虜にしたブロック崩しゲーム「アルカノイド」。ファミコン世代の人なら、きっと一度や二度はプレイしたことがある、1980年代を代表する名作だ。この「アルカノイド」をニンテンドーDSに移植、「アルカノイドDS」として12月6日に発売されるが、これを記念したイベントが12月7日に行われる。会場は東京・秋葉原の「ソフマップ アミューズメント館」8Fイベントホールで、入場は無料。開催時間は18時から19時まで。

「アルカノイド」はボールを上手く弾き返しながら、ひたすらブロックを崩していくゲーム。でも、いくつか登場するアイテムにより、例えばボールが3つに増える、ボールのスピードが遅くなる、ボールではなくレーザーを撃つことでブロックを崩せるようになる、といったエッセンスが加わることで、熱中の度合いを増していく工夫が凝らされている。

発売記念イベントではゲーム大会やトークショウを実施。ゲストには芸能界随一の「アルカノイドの達人」とも言われる、旧「ドラえもん」の声優としてもおなじみの大山のぶ代が登場する予定だ。

大山のぶ代と「アルカノイド」の関係は、フジテレビ系の「トリビアの泉」をはじめ、何度かテレビでも紹介されたことがあるのでご存知の人も多いだろう。「トリビアの泉」によれば、もともとゲームを全くやらない大山のぶ代が「アルカノイド」に出会ったのは1998年、「アルカノイド」誕生から実に12年も後のことだ。仕事や移動の待ち時間にゲームセンターに立ち寄ってプレイするうちにすっかり「アルカノイド」の虜になってしまい、以来、仕事で地方に行った際には、「アルカノイド」をやるために必ずゲームセンター巡りをしていたという。

「アルカノイド」を溺愛している大山のぶ代は「自身の別荘にアルカノイドの台が置いてある」「自己記録の『およそ120万点』は、公式2位の記録に匹敵する」(Wikipediaより)との逸話も。そんな大山のぶ代の熱い「アルカノイド」トークが聞ける「アルカノイドDS」発売記念イベントは、ファンならずとも気になるイベントだろう。

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