海外に配信された「日本の最も奇妙なアイスクリームの世界」。

2006/06/05 11:19 Written by Maki K Wall@駐米特派員

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3か月の日本滞在を終え、先日セントルイスに戻ってきたウォール家。思い返してみると、東京にいる間やっぱり苦労したのがダンナの食事でした。赤身の刺身など、和食もいろいろ食べることの出来るアメリカ人ですが、それでもワカメといった海草系だの、ホルモン焼などの内臓モノは苦手。今回初めて馬刺しを食したのが、彼にとってかなりのチャレンジだったそうです。

まあウォール家のダンナだけに限らず、多くのアメリカ人にとって日本はやっぱりサプライズな食べ物が満載の国。以前「メリケンな日常」でも書いた納豆やカレー味のアイスクリームなんかは日本人でも唖然とするアイデア商品ですが、もうかなりショッキングに映るに違いないです。実際ダンナもワタシが「ウニ味」をサンプリングしている間、かなり引いていました(笑)。

ところで例のオフ会で参加者がチャレンジしたのは宮城県「風月堂」プロデュースの品々でしたが、これ以外にも日本各地でいろいろなメーカーが摩訶不思議アイスを販売してるそう。そしてそれらが先日、とうとう英文ニュースで世界に広く紹介されてしまいました。MSN毎日インタラクティブの英語版で配信された "Wackiest World of Japanese Ice Cream" (「日本の最も奇妙なアイスクリームの世界」)と題されたこの記事、醤油アイス、インドカレーアイス、真珠アイス、墨アイス……といった製品を写真入りで掲載。そのラインアップはかなり強烈です(笑)。

でもウォール真木個人としては、赤ワインアイスやビール・アイスなんかはOKの部類に入ると思うんですが、残念ながらアメリカ人代表のダンナには全部拒絶されそうです。

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