石原さとみ「すごく怖くなって大号泣」した“覚えている中で1番古い記憶”

2024/05/11 02:03 Written by Narinari.com編集部

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女優の石原さとみ(37歳)が、5月9日に放送された情報番組「ニュースーン」(NHK総合)に出演。「覚えている中で1番古い記憶」として、「すごく怖くなって大号泣」したエピソードを語った。

映画「ミッシング」に出演する石原が、宣伝を兼ねて番組のインタビューに対応。番組恒例の「覚えている中で1番古い記憶は?」という質問に、石原は「つい最近思い出したんですよね。子どもに絵本を読んでいる時に思い出したんですけど、『赤ずきん』の絵本が大好きで、ずっと読んで読んでって言って私の母が読んでくれてたんですよ。膝の上に抱っこされて背中から抱きしめられながら赤ずきんの絵本を読んでもらってたのをフワって思い出して」と3歳の頃の記憶について話す。

石原によると、赤ずきんの絵本がそんなに好きなら、と母親が朗読の入ったカセットテープ付き絵本をプレゼントしてくれたが、「すごい鮮明に覚えてるんですけど、それ(朗読テープ)が流れてきた女の人の声で大号泣。狼に食べられてハラハラするお話なのにお母さんの温もりがあるから安心できたんですよね。母にぎゅーってしがみつきながら楽しめる。この話がエンタメになるのは母の膝の温もりの中だけだったと思うんですよね。それが恐怖でしかなくなったんですよ。母の声でもない、温もりも感じない、人の朗読で赤ずきんが流れていることに、すごく怖くなって大号泣したのがフラッシュバックして。今(子どもには)存分に絵本を読み聞かせしてますね。安心させるように、ちゃんと肌で触れ合いながら、温もりを感じさせながら、より自分の子どもにはしてあげたいなというのはすごく思いましたね」と語った。

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