1月23日に公開予定だった映画「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の公開再延期が決定した。

公式サイトに掲載された「『シン・エヴァンゲリオン劇場版』公開 再延期のお知らせ」では、「この度、新型コロナウイルス感染症（COVID-19）拡大の状況、並びに日本政府による緊急事態宣言の発出という事態を重く受け止め、慎重に検討を重ねて参りました。その結果、感染拡大の収束が最優先であると判断し、2021年1月23日（土）に向け進んでおりました、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』公開を自粛し、再延期を決定いたしました」と、公開再延期の理由を説明。

新たな公開日は「皆様が安心して本作をお楽しみいただける時期を、慎重に検討中でございます」とし、「楽しみにしていただいている皆様には、再びお待たせしてしまう事となり、誠に申し訳なく、深くお詫び申し上げます」と謝罪している。

シリーズ完結作「シン・エヴァンゲリオン劇場版」は、当初2020年6月27日の公開を予定していたが、新型コロナウイルス流行の影響で公開延期が決定。昨年10月に新たな劇場公開日“2021年1月23日”が発表されたが、今回、無念の再延期となった。