年内をもって解散することを発表した人気グループ・SMAPの代表曲「世界に一つだけの花(シングル・ヴァージョン)」(最高1位:ビクターエンタテインメント/2003年3月発売)が、週間売上2.1万枚で、今週発表の最新12月12日付けのオリコン週間シングルランキング(集計期間:11月28日〜12月4日)の3位にランクインした。
先週付けでは12位だった同シングルが、今週は3位に浮上。2016年9月19日付け以来、12週ぶりのTOP3入りとなり、累積売上枚数を297.5万枚とした。
グループの解散を惜しむ声とともに、着々と売上を積み重ねている同シングルの累積売上。11月28日付けのランキングで、サザンオールスターズの「TSUNAMI」(累積293.6万枚)を上回り、オリコン歴代シングル売上ランキングの3位に浮上している。
なお、歴代1位は子門真人の「およげ!たいやきくん」(累積457.7万枚)。2位は宮史郎とぴんからトリオの「女のみち」(累積325.6万枚)。