お笑い芸人の鳥居みゆき(35歳)が、9月1日に放送されたバラエティ番組「じっくり聞いタロウ〜スター近況(秘)報告〜」(テレビ東京系)に出演。中学・高校時代のいじめ体験やリストカットしていた過去を告白した。
この日、「いじめはもう本当にありまして、いっぱいあったんですけど…」と、中高時代を語り始めた鳥居。「体育館履きを隠されたりとかもあったんですけど、私よく裸足で行動してたんで全然気付かなくて、鈍感だったらしくて、『体育館履き隠したよ』って(いじめっこが)言ってきたりとか」「自転車もパンクとかしてたらしいんですけど、歩いたり走ったりして(学校に)行ってたんで、後で教えてくれるんです。『自転車の方、ちょっと行ってみて』とか」と、自身の鈍感さゆえに気付かないパターンもあったという。
しかし、それでも「いっぱいあった」いじめは鳥居の心身にストレスを与え続け、「あんまり(周りにストレスを)放出できなくて、『あー!』とかなったり」することも。
さらに「(自傷行為は)中学生の頃にはいっぱいやっていて」と語り、「高校生ぐらいの時に学校ですごい流行ったんですよ、リストカットが」と振り返った。ただ、リストカットをしているうちに、同じようにしている「サブカルの女とか、アングラ気取りの奴ら」が「すごくダサい」と気付き、リストカットは止めることができたそうだ。