アイドルグループ・Juice=Juiceの金澤朋子(20歳)が1月25日、「子宮内膜症」との診断を受けたことを明かした。
所属事務所の公式ページに掲載された「Juice=Juice 金澤朋子に関してのお知らせ」によると、金澤は「昨年末より何度か通院をし、医師の診察を受けて」いたが、このたび診察の結果「子宮内膜症」との診断を受けたという。現在は医師の指導の下、薬の服用を始めているそうだ。
また、この病気については、「原因は不明ですが、若い女性を中心に増えてきており、20代から40代の女性のおよそ10%が患っていると言われています」と説明。金澤は今後も活動を続けていくが、「病状や痛みなど個人差があり、現在薬の影響による突発的な頭痛、めまい、むかつきなどの症状が見受けられます」という状況のため、「体調をみながらの活動となります事、また急な変調も予想されますので、何卒ご理解下さいますようお願い申し上げます」とファンに呼びかけた。
金澤も公式ブログでこの病気について言及。「最初に病気のことを知ったときは、とても不安な気持ちになりました。でも今は、グループの目標である日本武道館単独公演開催に向けた全国220公演の単独ライブツアーの最中でもありますし志半ばで夢を諦めたく無いという気持ちが強かったので、これから病気ときちんと向き合い、前向きに活動を続けていくつもりです」と強い決意をつづっている。
Juice=Juiceはハロー!プロジェクトに所属するアイドルグループで、2013年2月に結成。金澤はサブリーダーを務めている。