幼いお子様をお持ちの方はご存知かもしれませんね。フランスのパリを舞台にした「リサとガスパール」の絵本シリーズ。
この二人(?)のメイン・キャラクターは、ウサギのようなイヌの様ななんだか摩訶不思議な空想の動物なんですが、何故か彼らとその家族以外の登場人物はみんな普通の人間で、別になんの疑問も持たずみんな普通の生活をしているという…。でも、絵がかわいらしく文章もなんだか軽快で、我が家は親子ともどもファンです♪
なんといってもお気に入りは、リサとガスパールが出会うお話の巻。どうやって二人が親友になっていったのかがホノボノと語られています。
さて、この絵本の作画を担当してるのがゲオルグ・ハレンスレーベンという男性。かれの原画展が大阪で開催されるそうです。
日程:2月4日〜2月16日
場所:大丸ミュージアム・梅田(大丸梅田店内)
時間:午前10時〜午後7時30分(8時閉場)
最終日は午後5時30分まで(6時閉場)
入場料:一般700円、大高生500円、中学生以下無料
油絵のような質感の、あたたかい画風が素敵な絵本です。本物を間近にご覧になりたい方はぜひぜひ。