過去ログなり。

 

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<今日のなりなり>
2002年8月8日〜15日

 

2002年08月15日 (Thu)
今日は終戦記念日。
二度と同じ過ちが起きないことを、心から願うなり。

とても今さらな話で申し訳ないなりが、今年1〜3月までフジテレビ系で放送されていた「ロング・ラブレター 漂流教室」を再放送でようやく全部見ることができたなり。
コ○助は小さい頃に楳図かずおの絶望的な原作を読んだことがあったので、あの原作をどう映像化するのか、大林宣彦監督の映画版との比較の意味も込めて昨年末から非常に楽しみにしていたなりね。
1月9日に放送開始となった「ロング・ラブレター 漂流教室」なりが、放送翌日の1月10日の「今日のなりなり。」ではこんな感想が書かれているなり。
「原作とは大きく異なる人物設定、ストーリー展開になるようなので、この辺は割り切って製作されているのが良い」。
「想像していたよりもずっと良い感じで話が進みそうな気がする」。
なかなか好感を持って見ていたようなり。
そして1月10日の「今日のなりなり。」の最後は「コ○助は今クール、このドラマだけはちょっと生活を変えてでも見てみようかと思っている」と結ばれているなり。
これは相当な気合いの入れよう(笑)。
連続ドラマを毎週決まった時間に見るってのは、普通に生活をしていると結構困難なことなりが、それでもこのクールはドラマを見ることを最優先にして生活をしようという決意表明をしているなりよ。
今思えばそれもどうかと思うなりが(笑)。
ところが、そんなに見たかった「ロング・ラブレター 漂流教室」なりが、2回目の放送をビデオに録画し忘れてしまい、それ以降の回を見ることは無かったなりよ。
何たる気合いの空回り。
コ○助は初回から見始めた連続ドラマは途中で1度でも抜けてしまうと、途端に継続して見る気が失せてしまうなりね。
そんなわけで、コ○助の見た「ロング・ラブレター 漂流教室」は初回だけ(笑)。
学校ごとどこかに飛ばされた・・・そこまでしか見ていなかったわけなり。
飛ばされた先でどうやってサバイバルな生活をしていくのか、というところが肝心なのに。
その後、コ○助の中では対して話題として関心事項では無くなってしまったものの、何かこう奥歯にモノが挟まったような気持ち悪さを残していたなり。
そうしたらこのお盆。
フジテレビで再放送をやっていたなり。
しかも1日2話、毎日放送という嬉しい集中放送。
連続ドラマは毎週1回ずつ見るよりも、こうやって集中的に見る方がコ○助は好きなので、今回の再放送は嬉しい限り。
日中の再放送だったので、更新作業をしている傍らでテレビを付けての「ながら視聴」だったなりが、それでも見逃していた放送回を見ることができて満足なりよ。
なるほど、あーやって、こーなったなりか(笑)。
7月17日にビデオとDVDが発売されたばかりで、レンタルとかをして見ようと思っている人もいるかと思うので内容については触れないでおくなりが、全部見切った感想としては、不満点は多いものの、まあよく頑張ったかな、と。
テレビドラマという制約の多い枠の中で、原作の過激さをソフトにしつつも、それなりに「漂流教室」の世界観は体現できていたのではないかと。
少なくとも映画版よりは、比較にならないほど良かったように思うなり。
まあここらへんは好みの問題もあると思うので映画版が悪いという話では無く、コ○助はそう感じたなりね。
やっぱり映画の2時間、ドラマの10時間という枠の違いが、そのまま人間の描き方の違いになっているようにも感じたなり。
もちろん、「満足」というレベルでは無かったなりよ。
ただ、あのスケールのデカい原作を映像化する試みが映画→ドラマと実際に行われたことで、また次のステップがあるかもしれないじゃないなりか。
そういう意味では、次の映像化に向けて、「ロング・ラブレター 漂流教室」は良い教訓を残したようにも思うなり。
最近はハリウッドを中心に、映画の枠に収まりきれない原作を、映画並の製作費をかけてテレビドラマ化する流れ(ジェームス・キャメロンの「ダークエンジェル」、スティーブン・スピルバーグの「バンド・オブ・ブラザーズ」など)が出来つつあるだけに、ハリウッドの製作費で、著名なCGスタジオの手によって映像化されたりしないなりかねぇ。
話としては絶対に面白いことは分かっているだけに、コ○助が生きているうちに是非ともハリウッドが本腰を入れて映像化してくれないかと、期待を勝手に膨らませていたりするなり(笑)。
ま、そんな夢物語は良いとして。
消化不良だった「ロング・ラブレター 漂流教室」を見切ることができて大満足。
ちなみに「ロング・ラブレター 漂流教室」に代わって今日からは「ビーチボーイズ」が再放送されるなり。
そ、それは別にどうでも良いなり(笑)。
久々に原作を読みたくなって来たので、マンガ喫茶にでも行ってみるなりか。
って、本当に今さらな話で申し訳ないなり(笑)。
今日はそんな気分ということで。

2002年08月14日 (Wed)
ブロードウェイミュージカル「THE FULL MONTY」が日本に来ているなり。
昨年、映画「アメリカン・ビューティー」でおなじみのサム・メンデス監督が演出を手掛けたブロードウェイミュージカル「キャバレー」を観に行って以来、コ○助はミュージカルにちょっと興味津々。
純粋に踊りとして見ても、コ○助の素人目にはひとつひとつの動作がビシッ!バシッ!と決まるキレの良さに驚きを感じるし、ストーリー展開もコ○助が想像していたよりもずっと分かりやすいものだったなりよ。
生で「キャバレー」を見るまでに抱いていた先入観としては「脈絡無く踊る」「ストーリーが分かりにくい」というものだったなりが、そういった考え方が一変したなりね。
なので特にブロードウェイミュージカルという冠のついている作品は、ブロードウェイで成功をした作品なので退屈なものでは無いはずなだけに、機会と懐に余裕があればぜひ観に行ってみたいなぁ、と常々思っているなり。
今年は昨年も日本で公演があった「フォッシー」と、「THE FULL MONTY」の2本が来日公演中なり。
コ○助は今年の夏の思い出にと、どちらかを観に行こうかとも思ったなりが、それぞれ理由があって断念。
「フォッシー」は昨年の公演を友人が観に行っていて、その感想を聞くと「すごく面白かった」と感動していたので実はちょっと楽しみにしていたなりが、6月の日本公演記者会見の際に、今年は大澄賢也が出演することが分かりゲンナリ。
正確には7月27日〜8月18日までの公演期間の、8月4日まで大澄賢也が出演していたようなのでその後、8月5日以降の回を観に行けば何ら問題は無かったはずなりが、記者会見で大澄賢也が「小柳ルミ子への慰謝料のために頑張ります」と言っていたのスポーツ新聞で見かけてさらにゲンナリ。
「フォッシー」のチケットは1万円近くする高価なものなりが、このチケット代の一部が大澄賢也の慰謝料の一部になっていくかと思うと、純粋に「フォッシー」を楽しみたいと思っていたコ○助にとっては不本意なこと。
いや、別にそんな小難しく考えることではないのかもしれないなりが(笑)。
単純に「ブロードウェイミュージカル」とせっかく銘打っているのに、そこに日本でゴシップまみれのタレントがねじ込まれているということに疑問を感じないわけには行かなかったなりね。
確かに日本ではミュージカルを専門にした役者として評価されているのかもしれないなりが、高い金を出して少しでもブロードウェイの雰囲気を楽しもうと思っていた人にとっては、その世界観をぶち壊されるという意味で大いなる裏切りなのではないかと。
そんな理由もあって「フォッシー」は断念。
せっかく昨年から「また再来日公演があったら観に行きたい」と思っていたのに。
もうひとつの「THE FULL MONTY」。
もちろん元になっているのは1997年に製作されたロバート・カーライル主演のイギリス映画「フル・モンティ」。
工場をリストラされた男たちが、男性ストリッパーを目指すという「感動」ストーリーだったなりね(笑)。
コ○助はこの作品が好きで、非常に愛着のある作品なのでミュージカルになってどうアレンジされているのか楽しみだったなりよ。
でも、ふと。
ふと思ったなり。
映画では、普通のオッサンが男性ストリッパーとして下手くそな踊りを見せてくれ、それがまた哀愁を漂わせていて良い味を出していたなりが、ミュージカルとなれば出演者は踊りのプロ。
プロが下手に踊ろうとしている姿は、果たして映画と同じような哀愁を滲ませてくれるのかどうか。
さらに、テレビスポットで流れていた「THE FULL MONTY」の告知を見ていたら、これがいかにもミュージカルっぽい(当たり前なりが)動きのキレの良さだったなりね。
昨年「キャバレー」で「良い」と感じたミュージカルの動きが、「THE FULL MONTY」では裏目に(笑)。
素人のオッサンの、素人らしい動きによるストリップの踊りが面白いのに、それが表現されているのかどうかが急に心配になってしまったなりね。
もしかしたら、そんなこと当然考えられていて上手く表現されているのかもしれないなりが、心配が残るものに1万円近くのお金はやっぱりかけられない。
と、言うことでこちらも断念。
毎年1本はブロードウェイミュージカルを観てみたいと思っていたなりが、どうも今年は縁がなかったようなり。
だいたい来日公演があるのは夏と冬。
冬はどんな作品が来るのか分からないなりが、コ○助が興味を持てそうな作品が来てくれることに期待しておくなり。
しかし、大澄賢也は無いなりよねぇ。
まだ愚痴ってみるなり(笑)。

2002年08月13日 (Tue)
ごく当たり前のことが当たり前にできるって、幸せなりよね。
と、言う書き出しにするにはあまりに大袈裟な話なりが、今、コ○助はとても幸せなり。
久々の幸せな一時を、噛みしめているところなり。
何が幸せって、あの暑苦しくて室温が40度近くまで上がりまくっていたコ○助の部屋が、まるで高原のように爽やかに。
いや、実に何てこと無い話なりが、ずっと調子の悪かったエアコンを電気屋さんに来てもらってチェックしてもらったなりよ。
ちょいちょいとエアコン内部を修理してもらったら、快適なことこの上無し。
コ○助がこの部屋に転居して来て2年半くらいになるなりが、初めて、本当に初めて「なんて心地よい風が来るんだ」と感じているなり(笑)。
エアコンって、こういうものだったなりねぇ・・・と基本的な喜びを感じたりして。
電気屋さんに修理してもらうところは修理してもらったので、ついでに徹底的にエアコンの掃除もしてしまおうと決意。
昨日はお掃除を一日かけて行っていたなり。
こうやって思い立った時に動かないと絶対にやらなくなるタチなので、自分に鞭打って頑張ったなりよ(笑)。
まずはエアコン掃除の基本中の基本であるフィルターの掃除から。
エアコンのフィルターってすぐホコリが溜まるなりが、皆さんはどれくらいの頻度で掃除をしているなりか?
説明書なんかを読んでみると、「2週間に1度」くらいの頻度で掃除をしろと書かれていることが多いようなりが、コ○助の生活ではちょっとそのペースは無理な感じ。
なので、コ○助の場合はクーラーを入れる夏前と、暖房を入れる冬前の「半期に1度」のタイミングで掃除をしているなり。
フィルターにホコリが溜まっている状態と、クリーンな状態とでは電気代が1〜2割も違うという話も聞くので、本当は「2週間に1度」やりたいところなりが、こればっかりは仕方ないところなりね。
今年も夏が来る前にフィルターに溜まったホコリを綺麗にして、万全の状態で夏を迎えていたなりが、全く涼しくならないエアコンにしびれを切らして電気屋さんに来てもらったわけなり。
で、昨日1ヶ月半ぶりくらいにフィルターを見てみたら、もうホコリが溜まりまくり(笑)。
よっぽど汚いなりねぇ・・・この部屋は・・・。
こりゃ、やっぱり「2週間に1度」やらなきゃダメだと思いつつも、ホコリが溜まった状態で1〜2割増しになる電気代と、フィルターを丹念に洗う時に流れる水道代とを比較したら大差ないんじゃないかと思い、結局「半期に1度でいいや」という結論に(笑)。
たぶん電気代の方が長いスパンで考えたら高いのだとは思うなりが、まあここはそれで納得しておくなり。
そんなことはともかくとして、昨日のテーマは「徹底的にエアコンの掃除をする」ということ。
なので、通常のフィルターの水洗いをした後に、小林製薬の「エアコン徹底 フィルター洗浄中」という洗剤をフィルターに吹きかけて20分ほど放置。
どうやらエアコンのフィルターには目に見えるホコリ以外にも手洗いではなかなか落とすことができない油汚れやカビも付着するので、こういった洗剤を使った方が良いのだとか。
20分後にフィルターを再び水洗いしてみると・・・おお!ピカピカなり!
ウキウキになって来たので、今度はエアコン本体のお掃除を。
ここで登場するのは再び小林製薬の「エアコン徹底 洗浄スプレー」。
スプレー型のエアコンクリーナーが販売されていることは知っていたなりが、実際に使うのはこれが初めて。
実はずっとやってみたくて仕方なかったなりよ(笑)。
液だれしないという触れ込みなりが、それを信用してベッドの上にカビとホコリにまみれた汚水が垂れてくるのも嫌なので、念のためゴミ袋を広げてベッドをガード。
いざ勝負!とスプレーをエアコンに向けて噴射し、しばらく放置してみたなりが、本当に液だれしないものなりね。
何だか拍子抜けだったなりが、懸念するほどのことでも無かったなり。
このスプレーをするとエアコンの排水管から大量の汚水が流れ出てくるようなりが、残念ながらコ○助の住むマンションの建物の構造上、排水管の出口のところまで行くのに困難を要するので確認はできなかったなり。
でも、恐らくこの部屋の前の住人(エアコンは部屋に備え付けだったので)もこういった掃除をしていないと思われるので、真っ黒な汚水が流れ出たに違いないなり。
そして最後に「貼るだけでエアコン内部に侵入するホコリをキャッチするホコリ取りシート」という触れ込みの小林製薬の「エアコンのホコリ集めてポイ」を装着し、エアコン掃除は完了。
そしてエアコンの電源を入れると、爽やかな一陣の風が。
これなりよ、これ。
これを求めていたなりよ。
そんな快適な状態になって一晩明けて。
コ○助は見事に風邪気味になっているなり(笑)。
いつもの感覚で、ドライを弱めに設定した状態でタイマーをかけずに寝てしまったなりよ。
これまではドライの設定温度を「低」にしていたのを「高」に変え、一応用心したつもりだったなりが、どうも「高」でも寒すぎたようなり・・・。
ちなみに、これまでは冷房の設定温度を「18度」、風量「強」でも暑くて仕方なかったなりが、現在は設定温度が「28度」、風量「弱」で扇風機をセットにした状態で快適なことこの上なし。
やっぱり電気代はかなり節約されそうなりね。
電気屋さんと小林製薬三銃士の活躍に乾杯。
皆さんもマメなエアコン掃除で快適な夏を。

2002年08月12日 (Mon)
パソコンスクールJIPSさんのサイト上で掲載していただいているパソコン初心者応援コラム「千里の道も一歩からナリ」第5回が掲載されているなり。
良かったらぜひ。


世間はお盆真っ只中なりね。
コ○助は東京生まれ、東京育ち。
親も東京、そのまた親(祖父母)も東京と代々東京暮らしなので盆・暮れ・正月に帰省という苦労をしたことが無いなりよ。
ニュースでよく見る帰省ラッシュの映像なんかを見ると、「大変だよなぁ」とは思うなりが、実際にそれがどれくらい大変なことなのか、実はピンと来なかったりするなり。
そんなコ○助と、東京から熊本まで帰省する友人との会話。
友人「飛行機で帰りたかったんだけど、チケットが取れなくてさ。まあ仕方ないから電車で帰ろうと思ったんだけど、これまたチケットが取れない。夜行バスも考えたんだけど、距離が長すぎるのでできれば避けたい。でもどうしても今年は帰らなきゃいけないから、熊本まで自分の車で帰ることにしたよ・・・」
友人が調べたところによると、東京から熊本までは飛行機だと1時間40分。
自宅から羽田空港までの時間を合わせても3時間以内に熊本には到着する計算なり。
電車だと新幹線で博多まで行き、そこから在来線で熊本へ向かうパターンで所要時間は約7〜8時間。
熊本まで乗り換え無しで行ける寝台特急「はやぶさ」という手もあるなりが、こちらだと17時間30分。
まあ寝てる時間が7時間だとしても、10時間以上は何かを車中でしていなければいけないなりね。
結構これも苦痛かも。
この飛行機と電車の比較だけでも、飛行機のチケットを早めに予約しなかったことが悔やまれるところなりね。
ちなみに夜行バスで行くとすると、東京から熊本までの直行は無いようで、博多まで14時間半かかる西鉄高速バスの「はかた」号という日本最長距離を走る夜行バスに乗り、博多から熊本まで行くバスに乗り換えるというパターンになるようなり。
博多から熊本まではバスで1時間半くらいのようなりが、バスに14時間半揺られた後でさらにバスに乗り換える。
これは結構キツそうなり・・・。
で、最終的に選んだのが、というか選ばざるを得なかったのが自分の車で帰省するという方法なりが、本人は一度もそういった方法で帰省したことが無く、道も分からないので不安がいっぱいなのだとか。
そりゃそうなりよねぇ。
高速道路を乗り継いで行けば良いだけの話かもしれないなりが、首都高から始まり東名高速→名神高速→中国道→山陽道→九州縦貫自動車道と渡って、距離にして1200Km強。
1人旅なりからねぇ。
車の運転がそれほど好きでもないみたいなので、かなり退屈かつ大変そうなり。
仮に1200Kmの距離を時速85Km程度で単純に割ると14時間ちょい。
渋滞のことや途中で休憩を挟むことを考えると2日がかりくらいの長旅になるなりかねぇ。
昨日旅だった友人は果たして無事に付いたのかどうか。
皆さんはどんなお盆を過ごしているなりか?
帰省先の実家で快適に過ごしていたりするなりかね。
コ○助はお盆期間中に映画館でも行こうと思っていたなりが、思ったほど東京の人口が減っているのを体感できないでいるので、それも保留中なり。
昔は東京から帰省する人が多くて、商業施設がガラガラになったように思うなりが、最近はそんなに変わらないような気も。
まあ世間的にニュースの数も少ないので更新もほどほどに、コ○助も少々お盆モードに入りたいと思いますなり。

2002年08月11日 (Sun)
「♪思えば遠くに来たもんだ〜(by 海援隊)」。
来てしまったなりよ、この地点に。
Narinari.comを開設した当初、1000万ヒットなんて全く想像もしていなかった世界だったなりが、皆さんの熱いご支持、ご声援のお陰でこの地点に到達することができましたなり。
1999年10月4日にスタートしたNarinari.comは、今日2002年8月11日に至るまで1043日間に渡って毎日更新を死守してきたなりが、その間の辛い思い出、時には更新を止めようと思ったことなどが、走馬燈のように今まさに頭の中を駆けめぐっているなり(笑)。
今までの苦労が吹っ飛ぶくらい、コ○助にとってはこの大台到達には感慨深いものがあるなりね。
ちょいと関係ないなりが、計算してみたら連続更新はもう1000日を超えていたなりねぇ。
それも自分でちょっとビックリなり(笑)。
これまでの運営スタイルの中には、反省点も多いなり。
日々の「今日のなりなり。」や「ニュースコメント」の更新に追われる一方で、掲示板やいただいたメールへのレスや特集記事のアップ、リンク更新などの作業を怠っていたという、サイト管理者としては至らない点が多いなりよね。
本当に皆さんにはご迷惑をおかけしておりますなり。
掲示板やメールへのレスはすぐにでも付けたいという気持ちはあるなりが、一連の更新作業を終えるといつも午前6時頃を過ぎていたりして、レスを付ける前に力尽きるというパターンばかり。
掲示板に書き込んでいただいたものも、いただいたメールも全て携帯電話に転送しているので、書き込みがあった直後に全て読んで楽しませてもらっているなりよ。
管理人本人が登場しない掲示板は盛り上がらないというセオリーがあるのは重々承知しているので、更新スタイルの変更なども模索しながら状況を改善していきたいと思いますなり。
でも、単純にコ○助も読んでいて楽しいので、今後も書き込みをいただけると嬉しいなぁ、なんて(笑)。
いやいや、近日中に必ず何らかのリアクションを起こしますので、しばしお待ち下さいませ。
これからも、毎日更新が途切れぬよう頑張って行きたいと思いますなり。
Narinari.comを末永くよろしくお願いしますなりね。

2002年08月10日 (Sat)
先日メガネを作った時に行った視力検査で高校の時から度数が変わらないことが分かってホッとしていたなりが、どうも最近眼がショボショボすることがあるのが気になっているなり。
まあ寝不足やら眼を酷使していたりするのが当たり前になっているので、視力が下がっていないことがある意味奇跡的ではあるなりが、そろそろちゃんと眼のケアも考えてあげないといけないなぁ、と思うなりよ。
眼のケア、と言ってもそんなたいそうな事ができるわけでは無いので、まずは小さいところからコツコツやって行こうかと。
眼に良い、と言えばパッと思いつくのは何と言ってもブルーベリー。
もうおなじみなりよね。
最近は生のブルーベリーもスーパーの店頭で見かけるようになったなりが、コ○助の家の近所にはたまに置いてあるのを見かける程度で、まだ常時売っているほどポピュラーにはなっていない様子。
なので、食べたい時に生のブルーベリーを食べることができないでいるなり。
じゃあ冷凍ブルーベリーという手も。
生のものはシーズンもある(どうも7月末くらいまでのようで、生ブルーベリーを販売しているところは8月となった今ではあまり無い模様)だろうし、なかなか手に入らないとなれば冷凍モノ。
冷凍ブルーベリーは結構手に入るなりよね。
ファミレスの「ジョナサン」でお持ち帰りパックとして販売しているのも見たことがあるなり。
通販でもよく見かけるし。
でも、ちょっと価格が高いのが難点。
例えば「京のくすり屋」というサイトで販売している冷凍ブルーベリーは栽培種よりも貴重な野生種ということもあるなりが、価格は500g 2250円、1kg 4000円。
野生種は栽培種に比べて、ブルーベリーの眼に良い成分である「アントシアニン」の含有量が格段に高いとかで、それだけ眼に良いらしいなりよ。
まあそこらへんは実際に体感できるほどの効果があるわけでは無いと思うので、実際のところはどうか分からないなりが。
それに独り身には贅沢品なりねぇ。
生協で栽培種ながら冷凍ブルーベリーを安く売っているという情報をキャッチしたなりが、1人生協というのも・・・。
ちょっと遠出すれば生協コープがあるので今度覗いてみるなりが、もっと手軽に手に入れたい感じ。
そうなると、加工品に頼るしかない。
ブルーベリーの加工品として、手っ取り早いのはジャムなりか。
でも、残念ながらコ○助は基本的に甘いモノがダメ(食べられるし、美味しいと思うなりが、量は食べられないなり)な上に、ほとんど食パン系を食べることが今は無いので、ジャムはコ○助の食生活には合わないなりね。
だいたい、大量に摂取したら激太りしそうだし(笑)。
じゃあ乾燥ブルーベリーなりか。
干しぶどうのように、ドライフルーツと化したブルーベリーもよく売っているのを見かけるなりよね。
乾燥させることによって栄養価が高まるという話も聞くので、いかにも効きそうなりが、残念ながらコ○助には間食の習慣がほとんど無く、食事の合間にチョコチョコつまむということができないなりよ。
食事の時に併せて食べれば良いようにも思うなりが、甘いモノを食事の時にあまり摂取したくないのでこれも常時食べるには難しい。
甘いモノが苦手だと、いろいろと制約があって難しいなり(笑)。
何でなりかねぇ。
食後のケーキとか、個々のケーキは食べれば美味しいと率直に思うなりが、どうも食べたいとは欲しないなりよ。
嫌いではないなりが、食べたいと思わない。
難しい、本当に自分でも意味が分からないなり(笑)。
まあそれは良いとして。
そんな風にどれもいまいちフィットしないで悩んでいるコ○助に、友人が持ってきてくれたのがロート製薬の「アイチャージ SuperA」というドリンク剤だったなり。
またドリンク剤・・・と、最近ドリンク剤の世話になることが多かったのでやや抵抗があったなりが、友人が特売で買ってきた「アイチャージ SuperA」は1本160円(定価は190円)。
ボチボチな価格なりか。
「アイチャージ SuperA」のラベルには「パソコン・読書をよくされる方をサポートするアイケア飲料です」とのコピーが。
コ○助はこういう謳い文句を真に受けない人なので懐疑的なりが、友人が勧めるのでとりあえず飲んでみることに。
ゴクリ。
次の瞬間、全身に寒気が(笑)。
最初の一口は口当たりが良くて「あれ、美味しいかも」という雰囲気だったなりが、喉を通るあたりから奇妙な味わいが・・・。
「我慢して飲む」タイプのドリンク剤なので、下手に消費者に媚びた味では無いところがかなり効きそうな気がしてきたなり(笑)。
コンビニでも手に入るもののようなので、しばらく飲んでみることにするなりね。
ハッキリ言って不味いなりが(笑)。
一度下げてしまった視力を回復させるのは大変なこと。
皆さんも眼は大切に、日頃から何らかのケアをしてあげませう。
「アイチャージ SuperA」が本当に効くのかどうかは分からないので、あくまでの「何らかの」ケアを(笑)。

2002年08月09日 (Fri)
「ドットコム見に行こうよ」。
友人の一言の意味が、最初コ○助には分からなかったなり。
ドットコム?それを見る?
気が付くと、コ○助は友人の車に乗っており、どこかに向けて首都高を走っていたなり。
渋滞を抜け、しばらくすると目の前に広がってきたのはレインボーブリッジ。
向かう先はお台場のようなり。
お台場・・・ドットコム・・・。
あぁ、ドットコムって「お台場どっと混む!2002」のことなりか。
ようやく合点が行って一安心。
駐車場をサクッと見つけ、一路フジテレビへ。
お台場どっと混む!2002」はフジテレビ主催の夏休みイベント。
「ありがとう北の国から」展や社屋前の広場に出ている出店の数々が話題?のイベントなり。
フジテレビ前には出店がたくさん。
焼き肉の名店「叙々苑」の出店とかも出ているなりね。
こう暑い日はビールに焼き肉でプハーッと行きたいものなり。
向こうに目をやると、ラフくん(フジテレビのキャラクター)の大きな人形がいっぱい。
「シルク・ド・ソレイユ」の「キダム」のイメージキャラクターであるモーニング娘。の等身大の写真があしらわれた看板があったりして、あぁ、フジテレビという感じ(笑)。
記念に写真でも撮ろうと思い、デジカメを忘れてしまったので自動販売機で使い捨てカメラを購入しようと思って値段を見て驚愕。
40枚撮りで1900円・・・。
せ、千九百円・・・せんきゅうひゃくえんなりか・・・。
デジカメを持って来なかったことを激しく後悔。
この間せっかく買ったばかりなのに・・・。
なんだかそれで気分が萎んでしまったので、「お台場どっと混む!2002」会場を後にして、どこかカフェで休憩をしようと近くの商業施設へ。
でも、時間が時間なのでなかなかやっているお店が無い。
あ、そうそう、この時点で時間は午前1時。
「お台場どっと混む!2002」の会場に着いたのは、実は午前0時頃のことだったなり(笑)。
真夜中に、イベントも出店も何もやっていない「お台場どっと混む!2002」の会場へ行っていたなりね。
何のために・・・と思うかもしれないなりが、それはコ○助も連れて行かれただけなので何とも(笑)。
でも昼間35度以上の気温の中で、特に目立つ催し物があるわけでも無いこの「お台場どっと混む!2002」に来る気はサラサラ無かっただけに、まあ無理矢理連れてきてもらって良かったなりか。
ちょっと夏休み気分にはなったし。
ラフくんは見たし。
いや、別にラフくんを見たいと思ったことは一度も無いなりが(笑)。
それよりも、フジテレビの近所の商業施設のテラスから海の向こうに見えるレインボーブリッジ、東京タワー、ビルの数々の夜景の美しさを堪能。
野郎3人とむさ苦しいメンツだったなりが(笑)。
「お台場どっと混む!2002」にこれから行く人にアドバイスをひとつ。
カメラだけはしっかり持って行きませう。
えぇ、使い捨てカメラ1900円は高すぎるので。
昨日分かったのはそれだけなり(笑)。
イベントの内容は見ていないので面白いかどうかは分からないなりが、「北の国から」に全く興味がないコ○助は、恐らく昼間行こうが夜中行こうが楽しさは同じだと思うなり・・・。
むしろ人がいなくて夜中の方が・・・ゴホッ・・・ゴホッ。
ま、夏休みの想い出の1ページにお台場に行く機会がある方は、ちょっと立ち寄って叙々苑の出店で焼き肉を食べてみては。
ちょっとあれだけは気になったなり(笑)。

2002年08月08日 (Thu)
夢を見たなり。
夢の中でコ○助は、やっぱり更新作業をしていたなり(笑)。
カタカタカタ・・・。
ひたすらキーボードを叩いているコ○助。
カタカタカタ・・・。
よく見てみると、どうやら毎日の更新作業の中で最大の難関である「今日のなりなり。」を書いているなりね。
内容までは分からなかったなりが、どうも快調に作業は進んでいる模様。
現実ではなかなか無い光景なだけに、とても気分が良いなり。

おはようございますなり。
目が覚めたら午前4時27分。
どうやら、バイトから帰宅後の午前0時頃から、知らぬ間にうたた寝をしていたようなり・・・。
そして、当然の如く「今日のなりなり。」はまっさらな状態(笑)。
あぁ・・・夢の中では快調だったのに・・・。
さらに更新もせずに寝入ってしまったので、これから頑張らねば。

全然関係ない話。
今、発売中の週刊アスキーに載っている「スタパ斉藤の物欲番長」に、ワコムの「Smart Scroll」という製品が紹介されているなり。
以前スタパ斉藤が連載をしているケータイWatchの「スタパトロニクスmobile」というコーナーでもこの製品を取り上げていたので気になっていたなりが、誌面でじっくり読んでみたらさらに興味が湧いてきたなり。
「Smart Scroll」は右利きの人が左手で使う入力補助デバイス。
マウスのようなかたちをして、トラックボールが付いているので「マウスに代えて使うものなのかな」と思ったら、右手にはしっかりとマウスを持ち、その補助として左手で「Smart Scroll」を使うという使い方をするなりね。
両手にマウスと「Smart Scroll」を持ってパソコンを操作している姿はまさに二刀流(笑)。
「Smart Scroll」にはトラックボールにスクロールボタン、そしていろいろな機能を割り振ることができるファンクションキーが8つ付いていて、いろいろなファンクションを割り振っておけば使い勝手が飛躍的に向上する、とスタパ斉藤絶賛の一品なり。
普段パソコン操作をしている時、左手は何をしているか。
コ○助はMacユーザーなので、基本的には常にキーボードに手を添え、ショートカットを多用して効率よく作業を進めているなりが、ショートカットを使わない人は、左手は結構ブラブラしているものかもしれないなりね。
それを効率よく動かして作業効率もアップさせるというワコムの目論見は、間違っていないと思うなり。
それに左手を動かせば右脳も刺激されて良いのではないかと。
コ○助は「Smart Scroll」のファンクションキーにショートカットを割り振ったらなかなか便利そうだなぁ、とちょっと思っているなりよ。
対応しているソフトが少ないのが難なりが、PhotoshopやInternet Exploreをよく使うユーザーにとっては「スゲぇオススメ!!ていうかスゲくオススメ!!いやむしろスゲいオススメ!!」(スタパ斉藤談)らしいので、興味津々。
Windowsにしか対応していないのが、Win/Mac両刀使いのコ○助には残念なところなりが、まあMacはショートカットを使ってナンボという気もするのでWindowsにだけ対応していれば良いなりか。
ちょっと真剣に購入を検討中なり。

今日は久々に朝マックでもしに行くなりか。
コ○助は基本的にマクドナルドでは食事をしないなりよ。
単純にメニューに飽きたということが最大の要因なりが、朝マックのメニューの中にある「ソーセージエッグマフィン」だけは、なぜか昔から好きで、機会があればよく食べるなりね。
朝10時に販売が終わってしまうので、夜型人間のコ○助としてはほとんど食べる機会がないのが難点なりが、それでも年に数回は今日のように変則的な生活をしてしまって朝から軽快に起きている時もあるので、そういう時にはついついマクドナルドに足が向いてしまうなり。
あ、朝9時頃に起きていることもあるなりが、大抵の場合には寝不足で半分グロッキーな状態だったりするなりね。
でも今日はそんなに寝たわけでは無いなりが、何だか頭スッキリ。
軽快な気分なので、朝から食欲もあるみたいなり(笑)。
朝7時の開店が待ち遠しいなり(現在午前5時40分)。

ジェット・リーの作品は、やはり香港時代の「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ」シリーズが最高なりね。
あとはコメディの「ハイリスク/鼠膽龍威」という作品も良いのだとか(詳しくは掲示板へ)。
キャリアのある俳優なので出演作がたくさんあって大変なりが、これから徐々に観て行きたいと思いますなり。(マリンスノーさん、たろいもさん、サンキュなり!)
他にも何かジェット・リーの作品でオススメがあればぜひ。