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                                    9月8日〜9月15日
 9月15日 
        最近やけにインド料理にハマっているなり。 
            気が付けば昨日で3日連続。 
            もうコ○助はカレー星人に(笑)。 
            インド料理=カレーではなく、他にタンドリーチキンやシシカバブといった料理もたくさんあるなりが、メインは何と言ってもカレー。 
            コ○助がインド料理に最初にハマったのは大学生の頃。 
            コ○助が通っていた大学のそばに高級なインド料理店ではなく、学生でも安価で楽しむことができるようなスタンド形式のインド料理店ができたのがきっかけだったなり。 
            スタンド形式といっても、決して安っぽいものを出すわけではなく非常に料理自体はクオリティーが高い。 
            その店はインド人のオーナー以下、従業員全てがインド人の方々で、オーナーは以前銀座の高級インド料理店の店長をしていたとか。 
            なので、かなりカレーにもこだわりがあるようだったなり。 
            コ○助はこの店に足繁く通い、オーナーと仲良くなって一緒に写真を撮るほどになったなりが、大学卒業と同時にその街自体にあまり行かなくなってしまったので、気が付けば疎遠になってしまったなり。 
            この店でコ○助はインド料理の美味しさに気が付くことができたなりよ。 
            それまでもインド料理店には何度も行ったことはあったなりが、このスタンド形式のインド料理店は安価だったこともあって百回以上通ったので、いろいろなメニューを試すことができたなり。 
            この店で収穫だったのはバターナンとフィッシュカレーとコフタカレー。 
            バターナンはその名の通りアツアツのナンにバターが塗ってあるだけなりが、それが非常に美味しいなりよ。 
            インド料理店でナンを注文してもバターが付いてくるところは少ないと思うなりが、この店はひと味違ったなり。 
            まあナンも感覚としてはパンみたいなものなので味は容易に想像できるとは思うなりが、これがカレーと合いまった時にはそれはそれは美味に・・・。 
            よだれが出てきたなり(笑)。 
            そしてフィッシュカレー。 
            フィッシュカレーは日本のシーフードカレーのような味を想像されがちなりが、実際はカジキマグロが入っているだけのシンプルなカレー。 
            基本的にカジキマグロをあまり食べる機会が無いということもあったなりが、こんなにカレーとマッチするとは思わなかったというくらい、非常に美味い。 
            チキンカレーやマトンカレーなどは、インド料理店ではなくても食べられる機会は多いものの、フィッシュカレーはインド料理店以外ではあまり食べることができないのであまり馴染みがなかったなりね。 
            これはコ○助にとっては新しい発見で、結構嬉しかったりしたなり。 
            コフタカレーは鶏の肉団子をカレーにしたものなりが、ちょっと意外な美味しさが。 
            日本のカレーライスにも肉団子を入れるところもあると思うなりが、ああいうのともちょっと違って新鮮だったなり。 
            まあこういったいろいろなインド料理との出会いがあったなりが、大学卒業と同時に、その後ぱったりとインド料理店には行かなくなってしまったなり。 
            ところが。 
            最近、また急にインド料理店に通い始めたなりよ。 
            たまたま入ったインド料理店で食べたバトラが非常に美味く、これ目当てに足繁く通うことになってしまったなり。 
            バトラ、ご存知なりか? 
            ナンを揚げたような、インドの揚げパンのことなりが、このバトラでインドカレーを食べると美味いこと美味いこと。 
            揚げパンなのでカロリーが非常に高そうなのがネックなりが、でも一度は試してみて欲しい一品なり。 
            多くのインド料理店にはオーソドックスなナンに加え、この揚げパンのバトラ、玄米パンのパラタといったパンメニューがあると思うなりが、コ○助が食べた中ではバトラは頭抜けて美味いような気が。 
            普通のナンよりも甘味が増していて、辛いカレーともピッタリ合うなり。 
            所詮揚げパン、されど揚げパン。 
            あ、カレーパンなんかはよく考えたら揚げパンの中にカレーが入っているなりね。 
            もしかしたらバトラにヒントを得たものなのかも。 
            でもカレーパンのパンを想像されてしまうと、バトラの美味さがあまり伝わらないので、ここでは全然違うとだけ言っておくなり。 
            皆さんもインド料理店に行く機会があれば、ぜひとも1度はバトラを食べてみて欲しいものなり。 
            さて。 
            インド料理に使われる肉は鶏と羊。 
            牛はヒンズー教徒が、豚はイスラム教徒が戒律で食べることが出来ないので、インド料理には牛や豚を使ったメニューは無いなりね。 
            日本ではオーソドックスなビーフカレーとかは、ヨーロッパから入ってきたイギリス式のカレーなわけなり。 
            インド料理の場合、「鶏は大丈夫なんだけど羊が」といって敬遠する人は意外と多いみたいなりね。 
            日本人って、結構羊肉がダメな人って多いじゃないなりか。 
            単純に食べ慣れないだけの話だと思うなりが・・・。 
            コ○助の友人も「羊肉の臭いがダメで、インド料理は敬遠しがち」という話をしていたなり。 
            確かにインド料理の羊肉はマトンがメインなので強烈な臭いがするかもしれないなり。 
            コ○助はあの臭いも含めてマトンが大好きなので、むしろ強烈な臭いにしてくれと思うなりが、それが苦手な人も多いようなりね。 
            マトン苦手な人が知らずにシシカバブなんて食べたら衝撃かも(笑)。 
            最近インド料理店に行く時に、その友人を一緒に連れていくなりが、その友人もようやくインド料理には羊を使わなくてもすごく美味しいメニューがたくさんあるということに気が付いたようで、今ではコ○助と共にすっかりハマっているようなり。 
            今日挙げたようなメニューは羊は一切使われていないのに美味しいものばかりなので、羊肉嫌いな人もインド料理に偏見を持たずにバシバシ食べに行って欲しいものなり。 
            そしてインド料理ブームが起こって、もう少し全体的に価格が下がることを願いたいなりね(笑)。 
            ちょっと他の料理を食べるよりも高いのがネックなりよねぇ。 
            コ○助はインド料理なら毎日食べても全然問題ないなりが、本当に毎日食べ始めたらアッという間に破産してしまいそうなりよ。 
            と、言いつつもまた今日もインド料理店に行ってしまいそうな予感が・・・。
            
       
                                    9月14日 
        アメリカの同時多発テロのニュースを更新するにあたり、コ○助はテレビの前にかじりついていたなり。 
            それこそ飯・風呂・睡眠以外の時間はテレビの前という感じで。 
            基本的にテレビッ子のコ○助なりが、さすがにこんなに長時間テレビを見たことは今までの人生で無かったことかもしれないなり。 
            今回速報版を更新するにあたり、一番有り難かったのはNHKとCNN。 
            民放はコメンテーターの話が長かったり、CMが入ったりしていて、その都度チャンネルを変えるのが面倒だったりしたので、CM無しのNHKと、アメリカのニュースがリアルタイムで伝わるCNNが最も情報源としては頼もしいものがあったなり。 
            特にCNN。 
            コ○助はケーブルテレビに加入して久しいなりが、これまでほとんどCNNを見たことが無かったなりよ。 
            基本的にあまりアメリカのローカルなニュースには興味がなかったということや、1日中ニュースをやってるだけなのであまり見る機会が無かったわけなり。 
            そんなこと言わずにニュースくらい見ろって(笑)。 
            いや、こう毎日インターネットでニュースをチェックしまくっているので、あえてテレビでニュースを見ることもないかな、と。 
            まあ毎日数十の新聞社のWebサイトを何回も巡回してチェックしているので、恐らく普通の人よりはニュースに触れまくっていると思うなりよ。 
            なので、テレビでニュースを避けるのも仕方ないかな、と。 
            ケーブルテレビに加入して久しいなりが、今回こういう機会があったのでじっくりと見ることができたなり。 
            CNNってしっかり見たことあるなりか? 
            延々とニュース、もしくはニュースショーをやっているチャンネルなり。 
            日本の「NNN24」はちょっとCNNとは趣が異なるなりが、「朝日ニュースター」は独自のニュースショーのようなものも放送しているので、ちょっと近いかもしれないなり。 
            いや、これはかなり強引な私見なので異論もあると思うなりが、まあそんなに突っ込まずに。 
            CNNの何が凄いって、番組構成とか、出演しているキャスターのコメントが良いとかそういうことでは無くて、単純に同時通訳しているってのが凄いなぁ、としみじみ。 
            それこそ今回24時間近くCNNを見続けていたなりが、同時通訳の人が延々と生のCNNの放送を日本語に訳して放送してくれているなり。 
            もちろん何人も同時通訳スタッフがいるなりが、それでも何十人もいるわけではないだろうし。 
            一番凄いと思ったのが、番組の中でフランスとの中継シーンでのこと。 
            フランスの人がフランス語で話したのを、アメリカのCNNの方が英語で同時通訳、それをさらに日本のCNNが日本語で同時通訳。 
            なかなかできる芸当じゃあないなり(←素人考え)。 
            同時通訳自体はこれまでも様々な状況で見たことはあるなりが、この3言語間の同時通訳というのは初めて見たなりよ。 
            ほんと、凄いことなり。 
            通訳にはおおまかに2つあるなり。 
            同時通訳と逐次通訳。 
            逐次通訳は一般的な通訳で、外国人が話し終えると、通訳者がその言葉を日本語で通訳するというもの。 
            これはこれで凄いことだとは思うなりが、外国人が話し終えた後に通訳されている間待たねばならないため、話が途切れ途切れになってしまうのが難点なりね。 
            同時通訳はご存知のようにほとんどタイムラグが生じないので、スッと外国人の話が頭に入ってくるなり。 
            技術が発達してきて、こういった通訳に関する機器が何かあるのかなと思ったら、どうもまだまだ人力に頼らなければならないのが現状のようなり。 
            まあパソコン用の翻訳ソフトの精度を見てもあまり誉められたものでは無いので、まだまだ会話を同時に通訳するなんていう芸当ができないのは当然なりか。 
            例えば英会話を翻訳する場合、日本語と英語では語順が大きく異なるのが同時通訳にとっては非常に難関のようなり。 
            英語は主語のすぐ後に述語が来るなりが、日本語は述語が最後にくるので、英語を耳に入ってきた語順通りに訳していっても日本語にはならないなりよね。 
            ここらへんは何度も「言い直し」をすることでフォローをすることができるようなりが、「言い直し」をすればするほど、次の会話の翻訳が遅れるのである程度省略必要がある。 
            どこら辺を省略するかということも、瞬時に判断する必要があるので難しいわけなり。 
            人間ならそこらへんは感覚的にある程度つかむことができるかもしれないなりが、今の機械にそこまで求めるのは酷なりか。 
            そして人間の同時通訳者はある程度「次にどんな話が来るのか」ということを予測しながら、外国人が話す前に先のセンテンスを通訳し始めることもあるとか。 
            ここらへんの芸当がなかなか機械には難しいみたいなり。 
            同時通訳が機械でできるようになったら、本当に世界中のコミュニケーションが一変すると思うなりが、その実現にはまだまだ相当な時間がかかるかもしれないなりね。 
            コ○助が生きているうちに実現しないなりかねぇ。 
            実現したら海外旅行とかももっと楽しくなるだろうに。
             
            まあ数年前には文章の翻訳をするようなソフトが安価で手に入るような状況になるとは思いもしなかったので、同時通訳をする機械だって案外実現するときにはアッという間なのかもしれないなりが。
             
            こういった会話の予測なども必要なことから、同時通訳って、ただ外国語ができるだけじゃダメなりよね。 
            専門用語が飛び交うような中で、瞬時にどういうことを言っているのかを理解・予測し、日本語に当てはめる。 
            一連のこのような作業をこなすには、専門性の高い知識を常に引き出せるような人でないと難しいようなり。
             
            例えば英会話学校のベルリッツでも同時通訳の養成はしているらしいなりが、ベルリッツでは同時通訳の認定をする時に「母国語運用能力」「通訳経験」、そして「教育水準」を見るとか。 
            やはりかなりの難関であることには間違いないなりね。 
            今、この文章を書きながらまたCNNを見ているなり。 
            ちょっと気が付いちゃったなりが、どうもこの3日間で同時通訳の人の声色が3〜4種類くらいしか聞こえて来ないなりよ。 
            もしかして3〜4人で24時間を分担して受け持っていたりするなりかね。 
            改めて凄いなぁ、と感動しているコ○助だったなり。
            
           
                                    <追記> 
            速報版の方で、この同時通訳に関するニュースへのリンクを貼っていたようなり(汗(>るなさん、サンキュなり!)。 
            記事へのリンクは貼りまくっていたものの、そのひとつひとつを全て見ていたわけではなかったので全然気が付かなかったなり。 
            「米テロ、各局はこう伝えた 直後からライブ中継
」http://www.asahi.com/ 
            この記事の下の方にCNNの同時通訳について書かれていたなり。 
            なんでも計8人の同時通訳者が交代で終日同時通訳を行っているとか。 
            「日本の各メディアが『CNNによると』と言って情報源にしていることも分かり、間違いは許されないというプレッシャーがあった」。 
            本当に大変だと思うなりが、頑張って欲しいものなり。
                                     9月13日 
      <今回のアメリカ同時多発テロ速報版について> 
            火曜日の夜、午後10時少し前。
             
            いつものようにテレビをカチャカチャと回していたところ。 
            たまたまNHKで世界貿易センタービルが燃えている映像を目にしました。 
            「飛行機がぶつかった」という報道だったので「事故かな」と思っていたら、生中継中にもう1機の飛行機がビルに。 
            一直線に、ビルをめがけて飛んでいた航空機が激突、炎上。 
            これはただごとじゃないと思い、Narinari.comの更新を始めました。 
            でも。 
            更新し始めた時にはこんな状況になるとは思ってもいなかったというのが正直なところです。
                                         こうしたスタイルでの速報版の更新は、Narinari.comでは3回目になります。 
            1999年12月31日〜2000年1月7日くらいまでやった「2000年問題特集版」、2000年9月の「シドニーオリンピック速報版」、そして今回の「アメリカ同時多発テロ速報版」。 
            「2000年問題特集版」は更新をしながら「何も起きませんように」と思っていましたが、結果としては皆さんもご存知のように何も大した問題は起きませんでした。 
            「シドニーオリンピック速報版」は日本人選手の動向を中心に一喜一憂しながらの楽しい更新でもありました。 
            ただ、今回の「アメリカ同時多発テロ速報版」はちょっと状況が異なります。 
            更新していけばいくほど、悪い情報が飛び交い、「何人の死亡が」「ハイジャックされた飛行機が」と、入ってくるのは凄惨な状況を伝えるものばかり。 
            正直、滅入りました。
          
                                     今回、多くの方々に励ましや、「見やすくて嬉しい」という声をいただき、私としても皆さんのお役に立てて光栄です。 
            また、ニュース情報や投稿画像までいただけるとは思っていなかっただけに、本当に皆さんのお陰で更新を続けられたといっても過言ではありません。 
            本当に有り難うございます。 
            「アメリカ同時多発テロ速報版」に関しては、新しい情報が入り次第更新は続けていく予定ですので、よろしければ見ていただけると嬉しいです。
          
                                     パウエル国防長官が記者会見で「暴力は暴力を呼ぶだけ。テロリストの逮捕が先決」と語っていました。
             
            今後、一般市民への被害も出るであろう報復攻撃が起こらないことを祈っております。
          
                                     ▽アメリカの同時多発テロに関係する速報はこちら。            
          
                                     <さて、今日からのNarinari.comは?> 
            ここからは「〜なり」の通常スタイルに戻して。 
            今日からNarinari.comの通常の活動を再開しようと思いますなり。 
            「アメリカ同時多発テロ速報版」に関しては今後もいろいろなリンクなど情報を追加していきながら更新をしていきたいと思いますので、皆さんからの情報をお待ちしておりますなり。 
            「今日のなりなり。」は明日から通常通りということで。 
            ニュースは今日はまたバシバシ更新していくなりね。
            
                                     
      9月12日 
        アメリカ同時多発テロ関連のニュース更新のため、今日の「今日のなりなり。」はお休みなり。
       
                                    9月11日 
        「秋茄子は嫁に食わすな」。 
というわけで、茄子の美味しい季節がやってきたなり。 
ちょっとだけ早い気もするなりが、まああまり細かい事は気にしない、気にしない。 
秋の茄子って本当に美味しいなりよね。 
こうギュッと果肉が締まっていて、肉厚で、種が少なくて何より味が良い。 
コ○助も茄子が大好きで、ついつい自分で料理するときにもこの時期は茄子中心のメニューにしがちだったりするなり。 
野菜炒めやらカレーやら、材料として茄子は欠かせないなりね。 
茄子を食べるのに今の時期を逃すわけにはいかないので、今日は徹底した茄子トークで皆さんを茄子気分に・・・ならないなりか(笑)。
 
「秋茄子は嫁に食わすな」。 
この諺も3種類くらい解釈があるようなり。 
コ○助が把握している限りでは、 
・秋の茄子は美味しいので、嫁には食べさせないという意地悪な解釈。 
・秋の茄子は美味しいので、嫁が食べ過ぎて身体を冷やさないように(茄子には身体を冷やす効果があるとか)心配しているという解釈。 
・秋の茄子には種が少ないので、美味しくて食べ過ぎると嫁に子供ができなくなるのではないかという解釈。 
良い意味で取ろうが、悪い意味で取ろうが、いずれにしても秋茄子はとにかく美味いと。 
昔から美味い食材として、日本に根付いてきたわけなり。
 
でもこの茄子。 
ビタミンやミネラル、炭水化物やタンパク質などが他の野菜に比べると少ないようで、残念ながらあまり栄養価は高く無いようなり。 
でも低カロリーで脂肪を吸収する作用があるとかで、ダイエット向きな野菜だとか。 
まあダイエットに無関心な人も、栄養が無いので関心がないという人も、茄子はどんな料理にしても美味しいので、そんなことおっしゃらずに。 
鮮やかな紫色の食材というのも他にあまりお見かけしないので、食卓に彩りを添えるにも茄子はバッチリなり。 
皆さんは茄子、どんな風に調理して食べるのが好きなりか?
 
生では渋くて食べられないので「生でサラダで食べるよ」という強者はさすがにいないと思うなりが、本当に色々な調理方法があるなりよね。 
あ、でも浅漬けやぬか漬けは生なりか。 
茄子は漬け物にしても美味いなりよね。 
絶品なり。 
お酒を飲む時にも、茄子の浅漬けでチビチビやるのも良い感じなり。 
茄子の浅漬けにちょいとからしをつけて食べるとそれはそれは・・・。
 
でも漬け物は料理とはちと違うのでここでは特に取り上げないでおくとなりね。 
揚げて良し、煮て良し、焼いて良し。 
ほんと、和・洋・中たくさんの茄子料理があるなり。
 
コ○助は大好きな茄子料理が3つばかりあるなりよ。 
ひとつは京野菜である「賀茂茄子」の田楽。 
「賀茂茄子」は日本最大の丸茄子で、京野菜の代表格なり。 
丸い茄子は他にもいくつか種類があるようなりが、「賀茂茄子」は他の丸い茄子に比べても飛び抜けて美味いという印象をコ○助は持っているなりよ。 
もちろん、全ての品種を食べ比べているわけでは無いので、実はもっと美味い丸い茄子もあるのかもしれないなりが、今のところは「賀茂茄子」が一番なり。 
この「賀茂茄子」は田楽スタイルで食べるのが最も有名で、最も美味しいとされているようなので、極めてオーソドックスな料理ではあるなりが、非常に茄子の美味さが引き立っていてコ○助は大好きな一品なり。 
ちなみに「賀茂茄子」の最高級品は、1つ1,000円以上もするようなり。 
まあ安いのは数百円程度だったと思うなりが。 
1つ1,000円の「賀茂茄子」なりかぁ。 
食べてみたいなりねぇ。 
じゅるり。
 
もうひとつはイタリア料理の茄子を使ったメニュー。 
めちゃくちゃ広範に渡っているなりが、オリーブオイルと茄子、そしてトマトソースが出会った料理ならば何でもOK。 
これまた非常に美味いなりよね。 
茄子の入ったミートソースなんて、たまらないなり。
 
あー、グラタンなんかに入っているのも良いなりねぇ。 
これまたオーソドックスではあるなりが、でもオーソドックスになるべくしてなったという感じはするなりよね。 
それくらい美味いなり。 
そして3つ目。 
実はこの茄子料理がコ○助の中では茄子の最高峰の料理だと思っているなり。 
それは中華料理の「茄子の冷製」。
 
他の茄子料理も非常に美味いのでその差はほんのわずかなりが、もともと中華料理大好きっ子ということもあって、やはり茄子は中華料理にトドメを刺すなり。 
中華料理では茄子を炒めたり揚げたりするのはもちろんなりが、他の国の料理ではあまり無い「蒸す」という調理法があるなりよ。 
「茄子の冷製」は超簡単、超美味い。 
まず、茄子を蒸すなり。 
これは電子レンジで蒸し器として使えるという、スーパーで売っているような便利グッズでも大丈夫なりね。 
茄子自体にする作業は以上(笑)。 
あとはタレなり。 
醤油、酢、ニンニク、しょうが、ゴマ油を混ぜ合わせたタレを蒸し上がった茄子にかけて、冷蔵庫で冷やせば調理完了。 
包丁要らず、手間いらず。 
ちょいと茄子は切った方が味がしみやすくて美味しくなるなりが、無精な人はそのままでもたぶん大丈夫だと思うなり。 
タレに刻みネギなんかを混ぜても美味いなりね。 
ゴマ油の風味と茄子の味が相まって、それはそれは美味い一品に。 
ぜひぜひ一度はチャレンジを。
 
秋の味覚全般についてはまたいずれ触れることがあると思うなりが、とにかく安くて美味しい秋茄子を、秋の味覚の先陣として食されるのはいかがなりか? 
なにか「こんな茄子料理が美味い!」というのがあったら教えてやって下さいなりね。
 
茄子大好き、というか相変わらず食い物大好きなコ○助でしたなり。
 
        
       
                                    9月10日 
        気が付けば財布の中はいつもモノがいっぱい。 
レシート、ポイントカード、会員証にキャッシュカードにクレジットカードなどなど。 
当然のことながら札で膨らんでいるわけでは無いのが悲しいところなり。 
それでは、現在のコ○助の財布の中味を見てみるとするなり。 
えー、これを書きながら、ついでに財布の整理をしようと思っているだけなりが(笑)。 
コ○助はレシートを溜め込んでしまう悪い癖があるなり。 
別に家計簿を付けているわけでも、確定申告をするほど稼いでいるわけでも無いのでレシートなんて全然いらないなりが、どうも気が付けばレシートがいっぱい。 
どれどれ、ちょっと見てみるなりか。 
9月1日 Bic  P kan ブロードバンドルータ ¥15,540(知人に頼まれて購入したものなり) 
  9月2日 セイフー(スーパー) ミズ2L ¥168 
  9月3日 ローソン デンキュウ ¥160
 
  9月4日 ドラッグストアトモス コウキンハミング1/3カエ ¥298 
  って、自分のものは生活臭が漂っていてイヤなりねぇ。 
  この他に9枚もレシートを発見、計13枚も溜め込んでいたなり。 
  う〜む、早く捨てれば良いものを。 
  おかげで小銭入れにレシートが詰まっていて小銭が取りにくくて仕方がない。 
  と、いうわけで処分、処分。 
  次にポイントカードやスタンプカード。 
  これがまた使いもしないのに多いなりよ。 
  ビック・ヨド・さくらやの三カメのポイントカードはもちろん、ドラッグストアやクリーニング、HMVやタワーレコードといった外資系レコード店のポイントカードに近所のCDショップのポイントカード、牛角にユニクロ、果ては銀だこのポイントカードまで、もうぐちゃぐちゃ。 
  まだ使えるものなら良いなりが、期間限定のポイントカードなど、とっくに期限が切れてしまっているものがわんさかあるなり。 
  たぶん皆さんも同じような状況ではないかと思うなりが、それにしても世の中ポイントカード発行しすぎなりよね。 
  もちろん、ポイントがたまって割引が受けられるのは嬉しいので、もらってしまう自分が悪いなりがどうも種類が多すぎて困ったものなり。 
  まあ例えば量販店やレコードショップのように種類がたくさんある場合は、それぞれ1つに絞って買い物に行くのが効率的で良いなりよね。 
  って、それが常識なりか? 
  コ○助はついついどこでも買い物ができるようにいろいろな店のポイントカードを揃えてしまっているなりよ。 
  だってわざわざポイントカードを持っている店に行くのが面倒臭い。 
  こういうのは、コ○助のような不精者には向いていないなりね。 
  世の中マメな人間だけが得をするなり。 
  当たり前なりか。 
  コ○助も早く脱不精者宣言をしたいので、とりあえず量販店はビックカメラに、CDショップはHMVにすることに決定。 
  よってヨドバシカメラとさくらやのポイントカードと、タワーレコードのポイントカードはリストラに。 
  これで気分だけはマメな人間になったつもりなり(笑)。 
  嗚呼、でもきっとさくらやとかで買い物しちゃうなりよねぇ。 
  意志薄弱な自分が見えるなり・・・。 
  次に会員証。 
  基本的にはレンタルビデオ系の会員証が多いなりが、地元以外にもなぜかいくつかの街のレンタルビデオの会員証が。 
  なんでそんな街で会員証を作ったのか謎、というものが3枚くらいあるなり。 
  う〜む、何でなりかねぇ。 
  これも邪魔なので処分、処分。 
  そして、意外に財布の場所を取って邪魔なのが銀行のキャッシュカード。 
  コ○助は地元に銀行がいっぱいあるので、25年かけてたくさん口座を開設してしまっているなりよ。 
  富士銀行、さくら銀行、郵便局にシティバンクなどなど。 
  それに先日開設したものの、1度も使って事がないソニーバンクも。
   
  基本的には、というかメインバンク以外にはもう一銭も入っていないので銀行のキャッシュカードを持ち歩く必要なんぞ全く無いなりが、なぜか財布に入りっぱなしになっていたなり。 
  やっぱり使わないものを入れておくから財布がパンパンになっちゃうなりよね。 
  困ったものなり。
   
  とりあえずソニーバンクはリストラ決定(笑)。 
  というか、使ったことがないので何とも言えないなりが、ソニーバンクを使っている人いるなりか? 
  コ○助はソニーバンクのホームページのインターフェースが使いにくいような気がしたので、全然使う気が起きないでいるなりよ。 
  今となっては勢いでソニーバンクに口座を開設したことを後悔していたりするなり。 
  まあ別に口座を持っていても何の損があるわけではないので良いなりが。 
  ここまでで、だいぶ財布の中味がスッキリしてきたなり。 
  メインバンクのキャッシュカードに、クレジットカード、免許証、保険証のコピーあたりは必須として、そのほかに会員証やポイントカードをちょこちょこと入れて・・・。 
  おう、結構ペチャンコになったなり。 
  さて。 
  実は最後の最後に財布の中で邪魔をしているヤツがいるなり。 
  邪魔とかいうとバチが当たるなりが、使うところが無くて困るヤツが密かに財布に眠っているなり。 
  とあるコンビニにて。 
  コ○助はおにぎりとお茶を購入するべく、レジで5,000円札を出したなりよ。 
  するとレジのお姉さんがニッコリ笑いながら、ご丁寧に2,000円札を2枚お釣りとして渡してくれちゃったなり。 
  最初はちょっと嬉しかったなりが、でも、こいつ本当に使えるところが無い。 
  普通にレストランやスーパーで使えば良いなりが、一度2枚あるうちの1枚をスーパーで出したら思いっきり嫌な顔をされたので、もう1枚はそれ以降財布の中でお蔵入りなりよ。 
  なんであの時嫌な顔をされたのかも、冷静に考えれば意味不明なりが、そう思う人もいるようなり。 
  まあ機会があれば使おうかな、とは思っているものの、いざ財布から消えると寂しいような気も。 
  既に3ヶ月くらい2,000円札と共に生活をしているので、やっぱり無くなったら無くなったで寂しいものが。 
  愛着が湧いてしまうとは不覚なり(笑)。 
  使えるはずなのに、使えない2,000円札。 
  かさばらないので許してやるなりが、使わないものを入れておくのは困っちゃうなりね。 
  参ったなり。 
  今日はここまで書いているうちに、もうすっかり財布がスッキリしたなりよ。 
  もちろん、お金もスッキリなりが(笑)。 
  いつの日か、札束で財布をパンパンにしてやるなり・・・。
   
  って、それもちょっとイヤラシイなりか(笑)。
       
                                    9月9日 
        アメリカで放送されている「盗撮!とんでもない職場」という番組を見たなり。 
隠しカメラを職場に設置し、そこで従業員が繰り広げる悪事を暴くというものなりが、いやはや驚いたなりよ。 
例えば盗み。 
アメリカなんかではよく空港とかに荷物を預けると盗難に遭うことがあるというなりが、その現場を映像で押さえていたなり。 
空港職員13人がグルになり、次々と荷物を開けて盗みを働く。 
何百とあるスーツケースなどを全て開けて、中味を探る姿は異様な光景だったなりよ。 
複数の空港職員がグルになってるってのはちょっと信じられないなりねぇ。 
例えば詐欺。 
自動車修理工場での詐欺の映像なんてのもあったなり。 
悪質な自動車修理工が何の故障もない車の数カ所にオイルを吹きかけ、車の所有者を呼んで「オイル漏れをしている」ということで多額の請求をする。 
ここら辺はそう言われてしまったら納得するしか無いなりよねぇ。 
車には全く詳しくないコ○助が仮にそういう状況になったら、多分鵜呑みにしてお金を払ってしまうような気がするなり。 
何事も自分が無知でいるってのは怖いなりね。
 
と、まあこれくらいの映像は良くある「海外ビックリ映像」といった感じで日本で放送される番組でもお見かけするなりが、この番組の中で見て驚いたのはもっと凄い映像。
 
とあるスーパーでのこと。 
スーパーの裏で肉をさばいてパック詰めにする作業をしているなりが、ここの環境が酷い。 
清潔感の全く無い場所。 
床には肉をさばいている時に出た血が流れ、腐った肉がほったらかしになっているような状況なり。 
そんな汚い床に落ちた肉をパック詰めにするのは当たり前。 
手は洗わない、鼻水を拭いた手で肉を触るのも当たり前、しまいにゃ肉を保管してある冷蔵庫の中で小便をしているなど、もう信じがたい映像だったなりよ。 
それが実際に撮られた映像だと思うとゾッとするなりよね。 
冷蔵庫で小便なりよ、小便。 
何のためにそこで小便をするのか、意味が分からないなり(笑)。
 
他にはコーヒーに小便を入れて出す店や、素材に鼻水をかけて調理するレストランなどなど。 
素材に鼻水をかけて調理していたシェフは「イライラしてた」とか「客への腹いせ」とかその行為に及んだ理由について説明していたなりが、そういう問題じゃ無いなりよねぇ。
 
う〜む、外食するのが怖くなるなりねぇ・・・。 
この番組はアメリカで放送されていたものなので、アメリカの中でのことなりが、こういう信じられない状況というのは日本にもあったりするなりかねぇ。 
アメリカではこういう盗撮という手段が許されているようなので、こんな酷い状況も白日の下に晒されているなりが、日本では盗撮した映像が公共の電波に乗るなんてことはあまり考えられないので表に出ていないだけだったり。 
コ○助は外食産業で働いたことがないので、その裏側が実際にどうなっているのか全然分からないでいるなりが、そこまで日本の衛生管理は酷く無いなりよね?? 
保健所ってしっかり指導しているなりよね?? 
あー、でもこれだけ無数の飲食店やスーパーが存在するだけに、衛生管理がなってない店もあったりするなりかねぇ。 
ぶるぶる。 
たまーに、チェーン店とかでもアルバイトの衛生観念が低く、酷い状況のところもあるなんて話を聞くじゃないなりか。 
どことは言わないなりが、まあしっかりと手を洗わないとか、虫が這っててもそのまま出すとか、味噌汁に洗剤が入っても知らん顔とか(笑)。 
いや、笑い事じゃ無かったなり。
 
そう思うとやっぱり怖いなりよねぇ。 
う〜む、こういうのは知らない方が良い世界ということなりかねぇ。 
まあどこで外食してもたいがいは自分の身体に変化が起きるような事はないので、神経質になりすぎることは無いのかもしれないなりが、知ってしまったら嫌なものなり。
 
しっかり衛生管理をやっているところが大部分なのは分かってはいるなりが、酷い店もあると思うと恐ろしいなり・・・。 
あ、でも小便とか鼻水とかは、もう衛生管理云々では無いなりか。 
あまりにも常識を逸脱しすぎているなりよねぇ。 
さすがにそこまでやっちゃってる人は日本にはいない事を祈りたいなり。 
本当に。 
だって、本当に冷蔵庫で小便をしている映像として見るだけでも耐えかねるものが・・・。
       
                                    9月8日 
        フジテレビで今再放送をしているドラマ「涙をふいて」に出演している岡田奈々を見ながら、大映ドラマへの思いを馳せる。 
            「涙をふいて」は江口洋介や嵐の二宮和也、内田有紀といったところが出演し、昨年10月頃から放送されていたドラマ。 
            現在再放送で4話くらいまでをじっくり見てみたなりが、コ○助はそんなに嫌いなドラマでは無いなりね。 
            昨年末に飛び飛びで見ていただけなのでほとんど覚えていなかったなりが、再放送で岡田奈々を見ながら昨年見た放送のことを思いだしていたなりよ。 
            岡田奈々は二宮和也の母親で火災に巻き込まれて危篤状態となるも生還、でも一酸化炭素を吸った後遺症が残ったため遠方で治療に当たるという設定のためあまりドラマに絡んで来ないなりが、岡田奈々を久しぶりに見たのでそれはそれで懐かしくて良かったなり。 
            岡田奈々自体は今年頭にTBS系ドラマ「ストロベリー・オン・ザ・ショートケーキ」にも出演しているなど、ドラマには結構出ているなりね。 
            でもコ○助は「涙をふいて」が久々の岡田奈々との遭遇だったなり。
             
            このドラマには後半に国広富之が出てくるなり。 
            岡田奈々と国広富之といえば。 
            そう大映ドラマ(笑)。 
            「涙をふいて」とは全く関係ないこの連想の仕方は、いささか強引かとは思うなりが、まあそこはご容赦を。 
            岡田奈々と国広富之で真っ先に想い出すのはやはり「不良少女と呼ばれて」。 
            このドラマでは岡田奈々と国広富之は婚約者だったなりが、国広富之が徐々にヒロインの伊藤麻衣子になびいていくのを阻止しようとあの手この手で岡田奈々が頑張るなりが、なかなか戻ってきてくれない。 
            最後には怪しい貿易商と結婚してシャブ漬けにされるというなかなか重い役だったのが非常に印象深かったなり。 
            このドラマでは松村雄基もなかなか良い味を出していたなりよね。
             
            まあ「不良少女と呼ばれて」については以前も書いたことがあるのでここでは割愛を。
             
            岡田奈々と松村雄基といえば。 
            「スクールウォーズ」の印象も強いなりね。 
            「スクールウォーズ」では山下真司の妻役として、そして懐かしの間下このみの母役として出演していたなり。 
            間下このみも子役の時は良い味出していたなりが、ちょっと成長過程で太ってしまったなりよね。 
            徐々に仕事も無くなって、今は写真の専門学校を卒業後に実家の写真屋を手伝っていると「あの人は今」系の番組で見たことがあるなり。 
            人生色々なりねぇ。
             
            
            それは良いとして松村雄基。 
            松村雄基は定番の不良役。 
            ハマり役というか、当時の松村雄基には他の役が考えられなかったなりよね。 
            こう、顔や風貌から滲み出る不良のイメージで松村雄基の右に出る役者はいなかったなり。 
            「スクールウォーズ」には伊藤かずえもイメージ一新で新たな一面を見せていたなりよね。 
            伊藤かずえは伊藤麻衣子と共に大映を支えた「大映女優」の一人なりが、何かと不良や意地悪な役柄が多かったなりが、「スクールウォーズ」ではお嬢様役だったような。 
            うっすらとした記憶なのでもしかしたら違うかもしれないなりが、多分そんな役柄だったと思うなり。 
            松村雄基と伊藤かずえといえば。 
            「ポニーテールはふり向かない」もなかなか。 
            と、こうやって繋げているなりが、「ポニーテールはふり向かない」にも岡田奈々や国広富之はしっかりと出演しているなりが、コ○助の中の印象度では岡田奈々と国広富之のイメージは「不良少女と呼ばれて」が一番強いかな、と。 
            「ポニーテールはふり向かない」は少年院を出たばかりの伊藤かずえがバンドでの成功を夢見て突き進むという青春ドラマ。 
            松村雄基と伊藤かずえは同じバンドのメンバーで、他にも野々村真や鶴見辰吾、 坂上忍に国広富之がバンドのメンバーだったなり。 
            ある意味凄い豪華なバンドなりね(笑)。 
            鶴見辰吾といえば。 
            大映ドラマの中でコ○助が最も印象に残っているのは何と言っても「高校聖夫婦」。 
            伊藤麻衣子と高校生なのに夫婦になり、周囲の妨害や反対に遭いながらも愛を深めていくというストーリーだったなりが、これもなかなか面白いものが。 
            ミスマガジン出身で当時アイドルとして活動を開始したばかりだった伊藤麻衣子がいきなり主演に抜擢されたということもあって、注目を集めた作品でもあるなり。 
            なんか二人とも非常に初々しくて、本当に若くして夫婦になったという雰囲気が伝わってきて良かったような。 
            このドラマでは伊藤麻衣子の父親役を名古屋章が演じていたなり。 
            名古屋章といえば。 
            名古屋章も大映ドラマ全盛期を支えた名優。 
            「不良少女と呼ばれて」や「乳姉妹
」「花嫁衣裳は誰が着る」など、大映ドラマの代表作に結構重要な役で出演していたものなり。 
            「花嫁衣裳は誰が着る」は堀ちえみの作品なりが、堀ちえみといえば何と言っても「スチュワーデス物語」。 
            「教官!」や「どじでのろまな亀」といったセリフは時代を超えて強烈なインパクトを残しているなり。 
            
            「スチュワーデス物語」では石立鉄男がまた良い味を出しているなりよ。 
            嗚呼、やっと登場なりよ。 
            コ○助の大好きな石立鉄男が(笑)。 
            こうやって大映ドラマの代表作を並べてみているなりが、なかなか石立鉄男が出てこないことにビックリ。 
            もっと多くの大映ドラマ作品に出ていたような気がしていたなりが、実際はそんなでも無いなりかね。 
            まあ初期の大映ドラマの代表作である「赤いシリーズ」には頻繁に登場していたので、そのイメージが強いのかもしれないなり。 
            「赤いシリーズ」といえば宇津井健も外せないなりね。 
            「赤いシリーズ」のほとんどに出演している宇津井健は本当に渋くてカッチョイイなり。 
            今でもシルバーウルフと呼ばれるその風貌がイカすなりが、20年以上の宇津井健もやはりカッチョイイ! 
            コ○助は大好きな役者さんなり。 
            ここで、ようやく宇津井健と石立鉄男がくっついたなり。 
            今日、本当は小泉今日子主演の大映ドラマ「少女に何が起こったか」について書こうと思っていたなりよ。 
            でもいきなり本題に入ってもつまらないかな、と思って大映の役者繋がりでどんどん繋げて行って、最終的に「少女に何が起こったか」に話を持っていこうと思ったなりが、「少女に何が起こったか」はなかなか他の大映ドラマとキャストが噛み合わないなりね。 
            小泉今日子、宇津井健、石立鉄男の他の出演者は辰巳琢朗、柳沢慎吾、賀来千香子などでなかなか他の大映ドラマと交差しない。 
            なので今日の「今日のなりなり。」を書きながら「本当に最後に『少女に何が起こったか』にたどり着くことができるのだろうか」という不安に駆られていたなりが、やっと到着することができたなり(笑)。 
            気が付けばかなりの量を費やしてしまったので、「少女に何が起こったか」については今回は断念することにするなり。 
            う〜む、今日は失敗したなりね。 
            まあそんな日もあるなり。
            
                                     
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