俳優の大泉洋(52歳)が、12月9日に放送されたバラエティ番組「おにぎりあたためますか」(北海道テレビ)に出演。娘が悲しそうに話したという、“食べ物しりとり”について語った。

現在、全国制覇3周目の旅として、栃木県を巡っている大泉洋、戸次重幸、室岡里美アナの一行。移動中の車内で、大泉は「我々はシャモであったり、クマであったり、シカであったり、めちゃくちゃいっぱい食べるじゃないですか。うちはやっぱり、娘の子どもの頃から、そういうジビエもよく食べてましたから。そしたら娘が、この間、“食べ物しりとり”したんですって」と切り出す。

そして「“食べ物しりとり”したときに、『クマ!』って言った瞬間に、『はい、負けぇ〜!』って言われた、と。『クマ食べるんだよ!』って言っても、『クマ食べるわけない』って言われて、娘は『クマとシカで負けた…』って」と話し、室岡アナは「北海道に住んでいる子であれば、シカは食べるものとして、ある程度みんな認識してると思いますけど、道外になるとそうかもしれないですね」とコメント。
大泉は「(娘は)『誰もとりあってくれなかった…』って悲しそうに(笑)」と、娘の様子を明かし、室岡アナは「いろんなものを食べてきてるということを、誇りに思って欲しいですね」とフォローする。
また、話を聞いていた戸次重幸は「腹立つな…悲しい」とポツリ。そして「『おめえの親が食に興味ねぇだけだよ!』ってオレが横にいたら言ってやるんで」と語った。