故マイケル・ジャクソンの娘で、歌手・俳優のパリス・ジャクソン(27歳)は、SNSに投稿した動画の中で、鼻の軟骨と骨の間に穴が空いた「鼻中隔穿孔」を抱えていることを初めて明かした。これは20歳頃からの状態で、特にレコーディング時には扱いが難しいという。

パリスは「これまで触れてこなかったけど、ときどきすごく目立つの」と語り、「鼻で呼吸すると笛のような音がする。それは鼻中隔に穴があるから」と説明。スマートフォンのライトで鼻の内部を照らし、状態を見せながら「これは鼻中隔湾曲症とは少し違う」と補足した。
原因については「想像通りの理由よ」と述べ、「ドラッグはおすすめしない。人生を壊されたから」と警告した。
「スパゲッティを鼻に通してアーチ状にできる」と冗談を交えながらも、整形手術による修復は避けたいと語る。「手術には薬が必要で、それは私の回復にとってリスクだから」と理由を明かした。
パリスは今年1月に断酒・断薬5周年を迎えられたことへの感謝を語った動画を投稿している。