ドウェイン・ジョンソンが、新作映画「ブレイクスルー」で、“道徳的に疑わしい指導者”役にキャスティングされた。

元レスラーで、現在は大人気ハリウッドスターとなっているドウェインが、レスリング界を描いたドラマ作「ザ・スマッシング・マシーン」に引き続き、製作会社A24とタッグを組む。
「ブレイクスルー」は、2000年代初頭の南カリフォルニアを舞台に、孤独な若者がドウェイン演じるモチベーショナルスピーカーに影響を受けるストーリーとなっている。しかし、そのカリスマ的存在の魅力は単に表の姿で、実は「巧妙さ」と「隠された闇」を持っているという内容だ。
ドウェインの出演は決定したと言われている一方で、主役の若者や脇役についてはまだのようだ。