お笑いトリオ・パンサーの尾形貴弘(47歳)が、4月19日に放送されたバラエティ番組「仙台市青葉区 かのおが便利軒」(仙台放送)に出演。“家族で選挙活動”の思い出を語った。

番組は今回、タレント・彦摩呂をゲストに迎え、尾形が幼少期から親しんできたマーボータンメンを味わうべく、地元の宮城・松島にある中華料理店へ。
店主の女性は「尾形さんのお母さんとおじいちゃんがよく一緒に来てた。町長さんとお母さんが」と、尾形の祖父で、鳴瀬町長を4期務めた尾形正一氏が、尾形の母と共によく来ていたと説明(※鳴瀬町は2005年、合併して東松島市に)。
尾形は「(家族は)仲良くやってましたよ。選挙活動を家族でやるんですよ。父ちゃんがこうやって手を振ったり、車運転したり。母ちゃんとばあちゃんがウグイス孃。オレ、小学校から帰ってくると、(拡声器で)『貴弘くん、おかえりなさい!』なんて言っちゃうんすよ。みんなひとつにならないとダメなんで。で、ここでみんなで食べたりとか。一致団結してやってましたよ」と語った。