デビッド・ベッカム(49歳)にとって、インテル・マイアミのオーナーになったことが、キャリア最大の挑戦だと感じているという。

米マイアミを拠点としたサッカーチームの共同オーナーであるベッカムは、ゼロからチームを築き上げることは容易ではないと感じているようだ。
ピープル誌にベッカムはこう話す。
「最初に発表した時、数年後にはチームを立ち上げ、運営できるだろうと思ってた」
結局、実現するまでに数々の挫折と遅れに直面したが、チームの躍進に今では感激しているとして、「キャリアとビジネス人生において最大の挑戦ではあったけど、最もやりがいのあるものだった」と振り返っている。
そして、リオネル・メッシ獲得において重要な役割を果たしたベッカムは、そのサッカー界の伝説が自身のチームでプレーしていることに感激しているそうで、「世界のベストプレーヤーを呼び込むといつも言ってきた。そういう約束をしたら、特にここマイアミでは、守らなければならない。でもまさか、プレーした中で最も偉大な選手を連れて来られるとは夢にも思わなかった」と語っている。