ムラサキスポーツは4月16日、遠征先の台湾でビルに落書きをしたと報じられた、所属するプロスケートボーダーの池田大亮(24歳)について、活動自粛を発表した。

公式サイトに掲載された「弊社契約プロスケーター池田大亮の活動自粛に関して」では、「この度の弊社契約プロスケーター池田大亮に関する報道により、関係者の皆様ならびにファンの皆様に多大なるご心配とご迷惑をおかけしておりますこと、深くお詫び申し上げます」と謝罪。
その上で、「本人との間で事実関係の確認を行った結果、当該事案については既に先方との示談が成立している旨の報告を受けております」とし、「しかしながら、社会的責任やモラルに反する行為があったことは事実であり、本人とも協議のうえ、当面の間、弊社ムラサキスポーツとしての活動を自粛させていただくことといたしました」と報告した。
そして「弊社といたしましては、本人を突き放すのではなく、今後はより一層の指導を徹底し、同様の事案が二度と起こらぬよう努めてまいります。改めまして、関係各位に多大なるご迷惑をおかけしましたことを、心よりお詫び申し上げます」とつづっている。