大泉洋“電車での大失敗”語る「昔ね、『千と千尋の神隠し』って映画に出たんですよ…」

2025/04/12 01:42 Written by ナリナリ編集部

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俳優の大泉洋(52歳)が、4月10日に放送されたバラエティ番組「ハナタレナックス」(北海道テレビ)に出演。スタジオジブリの映画「千と千尋の神隠し」(2001年)に出演した際にやってしまった“大失敗”について語った。

番組は今回、所属事務所・CREATIVE OFFICE CUEの後輩・NORDと共に、お酒を飲みながらゆるいトークを展開。その中で、電車での失敗談の話になり、大泉は「電車でね、僕も思い出しました」と切り出す。

そして「私、昔ね、『千と千尋の神隠し』って映画に出たんですよ(※番台蛙役)。(東京の)東小金井のジブリのとこ行きまして。ジブリのスタッフっていうのは『水曜どうでしょう』のファンが多いんですよ。そしたら最後に、寄せ書きくれたんですよ。アニメーターたちが様々なジブリのキャラクターの絵を描いて、そこにコメントをくれた色紙ですよ。それを私、当時のマネージャーと一緒に持って帰って、『すごいね〜!』って帰ってきたんですよ」と、まさにお宝、この世にひとつしかない色紙を持って、帰路についていたという。

「山手線に乗ってまして。満員電車ですよ。熊谷さんてマネージャー、当時は熊谷さん(※現在は事務所の“偉い人”)と2人で。(色紙を)網棚に置いちゃった。網棚に置いて、乗ってたんです」

目的地の駅に着いて、「パーッて降りて帰ろうと思ったら…『あっ…! ない…! 色紙ない!!』」と、大切な大切な色紙を網棚に置いたまま電車を降りてしまったことに気が付き、急いで駅員さんのところへ。

置き忘れたのは山手線、事情を聞いた駅員さんから「いま乗ってたやつですか? その電車は何分後に帰ってきます」「この辺で降りたんだとすると、この辺で待ってれば、何分後にその電車来ますから。あとは自力で探してください」と言われ、大泉とマネージャーの熊谷さんはホームで待機。

必死の形相で山手線が一周してくるのを待っていたところ、「熊谷さん、動体視力すごくて。(ホームに入線してくる電車を見て)『あった!!』って、バッと取って降りてきてくれた。めっちゃカッコ良かった、熊谷さん(笑)」と回収に成功、無事にジブリからもらった色紙は手元に戻ってきたと語った。

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