リース・ウィザースプーンは、あるアワードの式典でのスピーチにより、友人を失ったことがあるそうだ。

ある有名女優へのプレゼンターとして招待されたものの、その式典の雰囲気を完全に読み間違え、相手をからかうようなスタイルのスピーチをしてしまったという。
リースはピープル誌とのインタビューの中、そのギャグがきっかけで、その女優との友情が崩壊してしまったと明かしている。
「これは冗談ではないんだけど、もう彼女とは友達じゃないの」
「本当にトラウマになってる」
「私はそこまで彼女のことを知らなかったの。でもとてもまじめなタイプのちゃんとした女優さんだった。その彼女からアワードのプレゼンターを頼まれたの」
「そのアワードの式典には行ったことがなかったから、ネタを言うような場だと思ったのね。それで彼女のことをからかってしまったの」
「でもトーンはイギリスのエレガントで伝統的なものだった。なのに私は『レーザー除去した時のことを覚えてる?』みたいなことを言っちゃったのよ」
今は笑い話に出来るようにはなったものの、その自身の間違いは今でも恥ずかしいと続けた。