エド・シーランがブータン王国で公演を開催、初めての海外アーティストとして歴史に名を刻んだ。

1月24日に、首都ティンプーにあるチャンリミタン・スタジアムで公演を行ったエド。素晴らしいファンからの歓迎に感謝の言葉を述べた。
1月25日にエドはインスタグラムに、こう綴っている。
「昨晩、ブータンで演奏した初めての海外アーティストになれたことを光栄に思う。素晴らしいライブ、素晴らしい国、素晴らしい人々と美しい場所」
「ここに移住できるならどうか連絡して欲しい。ありがとう」
「僕とツアークルーを歓迎してくれたこと、そして歴史的なショーの開催を手伝ってくれた皆、本当にありがとう!」
投稿した動画の中で、ライブ前のステージセットのそばに立ったエドは、「これがここでの最初の国際的なコンサートだなんて。この先もたくさん開催されることを願っているよ」と話していた。
さらにジグメ・ケサル国王とジェツン・ペマ王妃から歓迎を受けたそうで、「昨日国王と王妃と一緒にディナーをしたんだけど、彼らは『この国を愛し、尊敬し、その理想を理解したいを思う人々に来て欲しい』と言っていた」「選ばれて凄く光栄だしプレイするのが楽しみだ」と続けた。
その後、動画は大盛り上がりのコンサートの模様に切り替わり、エドはこうナレーションを添えている。
「世界中を回って素晴らしい場所に行ったことはあるけどこんなことは初めてだ」
「ブータンのような国を訪れ、ステージに立ち今回のショーができた。誰もいない会場で演奏したこともある。そして今僕はブータンで初めて国際的なコンサートをすることになった」