女優が突然死を遂げ、ブリトニー・スピアーズが“悪霊”に取り憑かれていると恐れていた家が売りに出された。

ハリウッド・ヒルズにある6ベッドルーム、9バスルームの物件は、2003年にブリトニーから、「ラーメンガール」などで知られる女優のブリタニー・マーフィに家具付きで385万ドル(約6億円)で売却され、その6年後にブリタニーが同邸宅で死亡(享年32)、そのわずか5か月後には夫のサイモン・モンジャックも同様の状況で帰らぬ人となっていた(享年39)。
夫妻の死後、この家の所有者は何度も変わり、2020年に購入した現在の所有者が、1799万5000ドル(約27.7億円)という巨額で再び売りに出している。
キャロルウッド・エステートの物件リストには、9400平方フィートの同邸宅は近年「完全な変身」を遂げ、「建築的なビジョンとモダンなラグジュアリーが完璧に融合した傑作」に「生まれ変わった」と記されている。
ブリトニーの元メイクアップ・アーティスト、ジュリアン・ケイは以前、ポッドキャスト番組「ウィ・ニード・トゥ・トーク・アバウト・ブリタニー」に出演した際、ブリタニーがレイキ施術を受けた後に「悪霊」に遭遇したことで家にいるのが怖くなり、ホテルに引っ越したことを明かしており、ブリトニーはその後、二度と家に戻ることはなかったそうだ。