タレントの明石家さんま（68歳）が、4月13日に放送されたバラエティ番組「さんまのお笑い向上委員会」（フジテレビ系）に出演。吉本興業にはびこる“陣内智則の不倫の噂”に「どう笑いを作っていこうか考えた」と準備に入っていたと語った。

さんまが、連続ドラマ「不適切にもほどがある！」（TBS系）の中で、不祥事を起こしたお笑い芸人はさんまの番組に出るというセリフが遣われていたと話し、実際にこれまでも多くの不祥事起こした芸人が番組に出演してきたと振り返る。

陣内の2009年のやらかしもネタになった後、お笑いコンビ・ニューヨークが、先日、博多華丸・大吉の九州で行われたイベントの打ち上げの席で「次は陣内さんがヤバいらしい」という話を真剣にしていると、見取り図や博多大吉も「陣内くんが次だって聞いたよ？」と、なぜか陣内がやらかすという怪情報がはびこっていたという。

その後、遅れてやってきたさんまが陣内に「ちょっと来い。お前、大丈夫か？」と呼び寄せたためさらにウワサの信憑性が上がってしまったと陣内がぼやいた。

さんまによると、吉本興業から直接話を聞いたそうで、陣内が“子持ちの50代元カノ”と現在不倫中だというネタがあると、フリージャーナリストから質問状が寄せられているそうで、陣内は「1ミリもそんなことないよ」と会社に伝えたが、会社からは「このご時世ですから正直に答えてください」と信用されなかったと話す。さんまは「俺はもう、マジになって陣内の噂を聞いてどう笑いを作っていこうか考えた」と語った。