“わりと外に嘘をつくタイプ”長濱ねる、フィクションの「純文学」書き始める

2024/03/27 17:41 Written by Narinari.com編集部

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女優・タレントの長濱ねる(25歳)が、3月26日に放送された宣伝番組「実写化で話題!『十角館の殺人』原作者綾辻行人×長濱ねる 制作実現の舞台裏」(日本テレビ系)に出演。「わりと外に嘘をつくタイプ」のため、自分に正直なエッセイではなく、フィクションの「純文学」を書き始めたと語った。

映画「十角館の殺人」に出演した長濱ねるが、原作者の綾辻行人と対談。綾辻が今の長濱と同じ25歳の時に原作を書き上げたことに、長濱が「信じられなくて」と話し、プロットや最後の仕掛け、登場人物などを全て決めきって書いているのか尋ねると、綾辻は「僕はそれが理想」と答えた。

さらにエッセイを出版した長濱は「普段の自分がわりと自分を隠すというか、わりと外に嘘をつくタイプだからこそ、(エッセイで)正直であることが逆に息苦しくも感じて。意外とフィクションの方が楽しく書けるんじゃないかなっていう気がして、今は頑張って書いている。純文学を。自分が性格の中で怒りがあって、怒りを誰かにぶつけることが出来なくて、自分の書いている小説の中の登場人物に代弁させて、という書き方をしている。最後どういう終わり方にするか、書き方を決めずに書き始めているので」と話した。

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