アカデミー賞授賞式、“アキラ100%スタイル”の全裸プレゼンターに会場沸く

2024/03/12 04:14 Written by Narinari.com編集部

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ジョン・シナが、アカデミー賞の授賞式でプレゼンターを務めた際、裸で急所を隠すだけという“アキラ100%スタイル”で登場した。映画「バービー」にも出演したジョンは、3月10日にロサンゼルスのドルビー・シアターで行われた同式典で、気が進まない様子で衣装デザイン賞のプレゼンターとしてステージに上がり、筋肉質な体格を披露。受賞者が「哀れなるものたち」であることを伝えた。

司会のジミー・キンメルは、1974年のアカデミー賞授賞式で男性が裸でステージを横切るという、アカデミー賞史上で最もショッキングな瞬間の1つを引き合いに出し、「今ここで全裸の男性がステージを駆け抜けるとしたら、想像できる? クレイジーだよね?」と会場に聞くと、そこで裸のジョンがひょっこり顔だけ出し、出て行くのは「良いとは思わない」と主張。「気が変わった。全裸でここを走り抜けたくない。ここでやるのは良いとは思わない。上品な式典なんだから、こんな下品なジョークを提案したことを恥じるべきだ」と言うと、ジミーが「面白くするためにやっているんだから」と答えたものの、ジョンは「男の裸はジョークじゃない!」と反論した。

結局、大きな封筒で急所を隠したままステージの中心まで歩き、観客の笑いを誘った後に、開封するため封筒を動かすことができなかったことから、短いカットの後、金色のトーガを体に巻き付けたジョンが再び登場して会場を沸かせていた。

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