ニュー・キッズ・オン・ザ・ブロック、11年ぶりに“最も成熟した”アルバム発売

2024/03/08 03:20 Written by Narinari.com編集部

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ニュー・キッズ・オン・ザ・ブロックが、11年ぶりにアルバムをリリースする。2013年の「10」に続く新作「スティル・キッズ」が、5月17日にブロックヘッズ(ファンの総称)に向けて解禁となる。

テイク・ザットやバックストリート・ボーイズ、イン・シンクら、後のボーイバンドにも影響を与えたジョナサン・ナイト、ジョーダン・ナイト、ジョー・マッキンタイア、ドニー・ウォルバーグ、ダニー・ウッドからなる同グループは、今回リードシングル「キッズ」を発表。デヴィッド・スチュワートとルーク・バットが作曲、プロデュースを担当している。

「ポップアンセム、ダンストラック、ラブソング、グルーヴ」満載の同アルバムには、DJジャジー・ジェフが「ゲット・ダウン」、1980年に活躍したテイラー・デインが「オールド・スクール・ラブ」で参加、ウォルバーグとマッキンタイアが曲を手掛けた。

ウォルバーグはこう話す。

「僕らが作った最も成熟したアルバムだ」
「それでいて最も楽しく気持ちのいいアルバムになっている」
「このアルバムは他のどの作品にも増してニュー・キッズとそのファンたちを満足させるものになるよ」
「希望と可能性、そして自分自身でいることについてのものさ」

一方、マッキンタイアは「ほぼ40年間一緒にいるバンドがエネルギーと情熱、軽快さ、楽しさ、深さを持ったアルバムを作ったということ。クレイジーだよね」と続けた。

そんな同グループは6月、ポーラ・アブドゥル、DJジェフ・ジャジーを特別ゲストに迎えて「ザ・マジック・サマー・ツアー」を開始予定だ。

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