女優の有村架純（31歳）が、2月28日に放送されたラジオ番組「乃木坂46のオールナイトニッポン」（ニッポン放送）に出演。これまで演じた役の中で1番思い出に残っている役について語った。

有村が、大河ドラマ「どうする家康」で乃木坂46・久保史緒里と共演したことをきっかけに、今回「オールナイトニッポン」に出演。リスナーから、有村がこれまで演じた役の中で1番思い出に残っている役について質問が出ると、有村は「難しいけど、でも、『コントが始まる』の中浜里穂子さんってね、役をやらせてもらったんですけど、すごく楽しくて」と回答。

有村は「もちろん、みんな、出会った役柄は愛情を持って向き合ってきたつもりだけれども、なんかその中浜さんはすごい、自分の中でも特別な人だったなと思う。ちょうど28歳の時に出会った役柄だったんだけれど、いろんなタイミングとか。一緒にお仕事をしたメンバーもそうだし、タイミングがすごいよかったんだよね、自分の中の心情、これから30歳に向けての3年間とか、28って社会人になって何年かして、挫折も味わってくる年齢になってきて、こんな筈じゃなかったのに、とかいろんな感情とかが生まれてくる年代で、そういう自分の心情とか心境とか環境とかタイミングとかすごいよかったんだろうなって。一緒にお芝居をしたメンバーとかもすごい楽しい人達だったからすごい印象に残ってる。最近で言うとね」と語った。