オズワルド畠中が報告「めっちゃがんだったんですよ」、腎臓がん手術のため入院

2024/02/29 03:49 Written by Narinari.com編集部

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お笑いコンビ・オズワルドの畠中悠(36歳)が、2月28日に放送されたラジオ番組「ほら!ここがオズワルドさんち!」(TBSラジオ)に出演。初期の腎臓がんと診断されたことを明かした。

番組の中盤、畠中は「ちょっと告知というかね、お知らせがありまして。2月28日から僕、9日間休みを取ってます」と切り出し、「去年の10月くらいかな? (空気階段の鈴木)もぐらを引き連れてね。もぐらが、絶対にあいつは身体が悪いから、なにか病気を持ってるから、PET検査っていうがん検診、CTスキャンで内臓とかにがんがないかを検査するっていう、PET検査っていうのを、もぐらを連れて行ったんですよ。もぐらと僕でね。ペア割みたいなのがあったから2人で行って、検査を受けまして」と、昨秋検査を受けていたことを説明。

そして「結果が来て、僕のほうに早めに通知が来て。腎臓に腫瘍というか…ありますってなってて。もう1回、泌尿器科…腎臓って泌尿器科らしいんだけど、泌尿器科に行って検査してくださいって書いてて。『そんなのあるんだ』と思ってビックリした。検査によって悪性か良性かを調べるんだけど、ちょうど時期が11月とかだったから、M-1も佳境というかね、いろいろ予選に向けてとかあるから、なかなかその…忘れてたというか。いつか行かなきゃなと思って」と、要再検査になっていたものの、多忙ゆえに先延ばしにしていたという。

それから年が明け、「1月になって、年末年始のライブも落ち着いた」タイミングで、「そういえばアレあったなと思って、ちょっと1回病院行ってみようと思って、泌尿器科行ったんですよ。もう1回CTスキャン撮って」と再検査したところ「めっちゃがんだったんですよ」と告白。

畠中は「いやこれだから、伝え方ムズくて。わかるんですよ。何人にも僕は伝えてきました、いろんな人に。親とかにも。ちゃんと手術して、取っちゃえば大丈夫です。今後の活動とかに何か影響出るとかでもないし、なにか気を付けないといけないとか、食事制限があったりとか、お酒やめなきゃとか、激しい運動できないとかも特にないらしいんですよ」「大きくなる前に手術をすれば、完治しますということなんで。だから伝え方ムズくて。がんって言葉がね、なかなか重すぎるんですよ。なんか俺すごい、無理していっぱいしゃべってるみたいになってるけど(笑)。全然そうじゃなくて、本当に。だからそのための一週間の入院ということです。手術は絶対に…ほぼ、皆さん成功してるし、百戦錬磨のお医者さんだしっていう」と明るく報告した。

さらに「大丈夫なんです!安心してください。確かにビックリしたよ、最初は俺も。『あるんだ、自分が』っていうのあったけど、俺も動揺はしましたけど、そのとき伝えてくれた医者が『これ大丈夫です。むしろこのときに発見されて、ほんとにラッキーです』と。だからある意味、もぐらに感謝ですよね。もぐらが、あいつが不健康そうな身体じゃなければ、俺はPET検査なんか受けなかったから」とコメント。ちなみに、畠中によると、もぐらの検査結果は「いたって健康。あいつのカルテと間違えられた可能性ないかな(笑)」と笑った。



☆Twitter(X)でも報告

畠中はラジオの放送後、自身のTwitter(X)を更新。「ラジオ #ここオズ で報告した通り、腎臓に癌が見つかり手術する事になりました!今日から少しの間お休みをいただきますが、無事何事もなかったかのように戻ってくる予定です!にしてもあるなら言ってくれよ右腎臓!俺が去年PET検査やってなかったらどうするつもりだったんだよ!みんなも検査して!」と改めて報告している。

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