TBSの安住紳一郎アナ（50歳）が、2月18日に放送されたラジオ番組「安住紳一郎の日曜天国」（TBSラジオ）に出演。「日本テレビとかフジテレビのアナウンサーはね、名前が通ってる。TBSテレビはね、やっぱりちょっとそこには及ばない」と語った。

安住アナがBS-TBSの番組で、栃木にある宮内庁の御料牧場に取材に行ってきたと話し、「行ったらなんだかずいぶんと加減がよろしい。なんでだ！？ 行ったらずいぶん歓迎されているなっていう感じ。もう感謝。普段悪態をつくのが趣味みたいな私が、宇都宮市ですれ違う人に全員微笑みかけるくらいなすこぶる上機嫌。なんだ？ ありがとう！ という感じです。牧場の牧場長、場長って言うんですけれど、銀縁のメガネかけた立派な方なんですけどね。場長が『日曜天国大好きです』と。会うなり、宮内庁施設の中で。はっきり聞き取れた。『日曜天国が大好きです！』きゃきゃきゃきゃ！ 嬉しかったですよ。はっきり言われた。嬉しかったなあ。ラジオを聞いている人はだいたい小さな声で聞いていますっていうんだけど、場長だから牧場中に響き渡るような声で仰って。『日曜天国が大好きです』と」と話す。

安住アナは「初めて会ったわけだから、やっぱり1からこうね、いろいろお話しなくちゃいけない、信用してもらいたいなっていう気持ちが普段はね、あるから、なかなかね、恐る恐るっていうところなんだけれども、（リスナーであることから）自己紹介もほどほどに。もう嬉しくなっちゃってね。仕事やりやすかったよ。これだけわかりやすく助けられたのは、こち亀の秋本（治）先生以来2回目かな。ありがたいなと思いました」とのこと。

そして安住アナは「テレビの中だとすました顔の私がこれを5分くらいでリポートしていますので。テレビの編集って凄いよね。笑っちゃう」と話し、最後に「（取材で）外出てね、やっぱり日本テレビとかフジテレビのアナウンサーはね、名前が通ってる。TBSテレビはね、やっぱりちょっとそこには及ばない。しかもTBSでラジオになるともう全然。もうね、そういった中で『TBSラジオ聴いてます』なんて言われても嬉しいのに、『日曜天国』聴いてます』なんて言われたら、もうさ、おしっこ出ちゃう。嬉しい！」とね。本当にありがとう」と語った。