TBSの安住紳一郎アナ（50歳）が、2月10日に放送された情報番組「情報7daysニュースキャスター」（TBS系）に出演。「自分の力のなさにがく然となりましたね…」と嘆く脚本家・三谷幸喜氏を、「そんなに落ち込まなくてもいいと思いますけども」となぐさめた。

番組の中で、盛山正仁文部科学大臣が世界平和統一家庭連合（旧統一教会）の関連団体から支援を受けたという報道について、「記憶が全くない」との答弁を繰り返したことに言及した。

コメンテーターの三谷氏が「僕、5年前に『記憶にございません！』っていう映画を作ったんですけども、その時に、こういう映画を作っちゃえば、今後、政治家の方は国会で恥ずかしくて『記憶にございません』なんて言わなくなるんじゃないか、抑止力になるんじゃないかと思ってやってみたんですけどね、めちゃくちゃおっしゃっていたじゃないですか。ちょっと自分の力のなさにがく然となりましたね……」と嘆く。

安住アナは少し笑いながら「そんなに落ち込まなくてもいいと思いますけども」となぐさめた。