俳優の大泉洋（50歳）が、2月8日に放送された音楽番組「SONGS」（NHK総合）に出演。歌手として出演した昨年末の「NHK紅白歌合戦」で、「歌い終わった瞬間に腰が抜けました」とぼやいた。

番組のゲストに薬師丸ひろ子が出演し、大泉が「薬師丸さんと私、と言いますと、恐縮ではございますけども、去年の『紅白歌合戦』。私も出演させていただきまして」と話す。

薬師丸は審査員として出演した経験から「歌手の皆さんが自分が1番いい歌を歌うんだ、という気迫と熱ですか？ それがすばらしくて会場で見てたら本当に感動してましたね。だから、その舞台に立つというのはやっぱりプレッシャーがあります」と振り返る。

一方、大泉は「もう分かりやすく私も歌い終わった瞬間に腰が抜けました。いや、もう、歌い終わった後、ちょっと立ってられなくなりました。『はいOKです』って言われた瞬間に（よたよたとよろけて）こうなりました。だけど何か『紅白』だからもう次々セット変わるじゃないですか。あわてて（スタジオの）外出たらいつもはずっと僕のアテンドをしてくれる（『SONGS』の）うちのスタッフが『MC通りまーす！』って僕をどかしたんです」とぼやいた。