タレントの中居正広（51歳）が、1月28日に放送されたトーク番組「まつもtoなかい」（フジテレビ系）に出演。ダウンタウン・松本人志（60歳）の芸能活動休止に伴い“1人MC”で番組を始めたが、スタッフから「ぶっ倒れそう」な番組のため「大補強しないとダメ」と言われたと明かした。

番組冒頭、中居が1人で登場し、「どうもこんばんは。『まつもtoなかい』の時間でございます。ええっと、今回ですね、『まつもtoなかい』の（MCである）松本人志さんが番組をちょっと、活動を休止するということで私1人になりました」と挨拶する。

そして中居は「ちょっと前ですけど、『まつもtoなかい』大丈夫？ どうしましょうかねみたいな話をやっぱりしなければいけないなって言ってたんですけど。松本さんが出ている番組の中で、ぶっ倒れそうな番組がダントツで『まつもtoなかい』って」と、打ち切りの声もあったとブラックジョークを披露し、スタジオから笑い声が上がる。

中居は「僕、確認しましたよね、スタッフに。『え！『まつもtoなかい』ってぶっ倒れそうな番組でダントツなの？』って。そうしたら『ダントツなんですよ！』って。それはね、あれなんだよ。（スタッフが）思っててもいいし、世の中はそうかもしれないけど。俺に言ってはダメなんだよ。僕に言っちゃいけないよね」と話す。

中居は松本あっての番組だったという自覚はあり、「ぶっ倒れそう」という世間の意見も認識した上で「僕も1人でなんとか乗り越えていかなきゃいけないな。僕も大なり小なりで他にも番組があったり、なんとか自分のキャリアと経験」があった上でスタッフに「どうしましょうか？」と聞いたところ、「大補強！補強しないとダメですね」と言われたとコメント。

中居がスタッフに「僕1人じゃ無理ってことですか？」と問いただすと、スタッフは「1人じゃ無理」「（誰かを入れる必要があるというのは）みんな言ってます」「ヤバいですよ！1人じゃ無理ですよ！」と言われたそうで、中居のブラックな暴露話に笑うスタジオの中、中居は笑いながら「俺怒ってるからね」と嘆いた。