タレントの小籔千豊（50歳）が、1月26日に放送された情報番組「旬感LIVE とれたてっ！」（関西テレビ）に出演。ダウンタウン・松本人志（60歳）を巡る一連の週刊誌報道についてコメントした。

番組が松本の週刊誌報道を取り上げる中で、小薮は「この問題について僕は立場的に松本さんの後輩、同じ会社、そして芸人だということであるので、余計真ん中のコメントしとかなアカンと思うんですよ。（性的）強要が本当にあったならば、僕が松本さん寄りのこと言うと、女性からしたら『なんやねん…あいつ…』言うて胸を痛める。なんやったら命を…なんてこともあるかもわからない」とコメント。

一方で「松本さんがやってなかったとしてね、僕が女性側の気持ちに立ったときに、松本さんも『後輩にこんなん思われてるのか…』と心神どうの、疲弊どうのってなってもあれなので、僕こそ真ん中でおらなアカンと思う」と語る。

その上で「最初、（告発した）女性と裁判されるのかなと思ったら、週刊文春さんと。本当にこれだけのビッグネームでありますので、（街頭インタビューに応じた人たちのように）街の方々も注目してるから、裁判、早くして欲しいですよね。時間かかるとか言うてますけど、裁判の枠組み自体も、もっとアメリカみたいにパパパッとできるようになって欲しいな、と思います。僕も裁判の結果、早く出て欲しいなと思ってます」と語った。