“松本人志の件”掲載の週刊文春が完売、編集長「スクープの力は実に大きいと改めて実感」

2024/01/15 15:33 Written by Narinari.com編集部

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文藝春秋は1月15日、昨年12月27日に発売した「週刊文春」2024年1月4日・11日新年特大号が完売したと発表した。同号には「ダウンタウン・松本人志と恐怖の一夜『俺の子ども産めや!』」などの記事が掲載されている。

同号にはダウンタウン・松本人志を巡る記事のほか、「安倍派最高幹部を直撃『検察の標的は西村康稔だ』」「元妻 後見人が実名告発『羽生結弦ファミリーが末延麻裕子を追い詰めた』」「新しい学校のリーダーズ・SUZUKAとの“オトナブルーな恋”」などの記事を掲載。発行部数は45万1000部だという。

今回の完売について、「週刊文春」の竹田聖編集長は次のようにコメントしている。

「今回の完売、本当に嬉しく思います。ご愛読、誠にありがとうございます。紙の雑誌よりもスマホで情報を得るのが益々当たり前となっている昨今ですが、それでも、『スクープの力』は実に大きいのだと改めて実感しています」
「それと同時に、今号は『週刊文春 電子版』でも大反響を呼び、有料会員数が急伸、2万3000人を突破しました。誰も知らない情報を得て、どこよりも丁寧に裏付け取材をし、相手がどれほど巨大であっても忖度なく読者の皆様にお届けしていく――『週刊文春』が長年培ってきた報道姿勢を、今後も変える必要はないのだと読者の皆様に太鼓判を押していただいた気持ちです」
「今後も真摯に、愚直に、新たな『ファクト』の発掘に取り組んでまいります。引き続きご支援のほど、よろしくお願いいたします」

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