喉が完全に壊れた“野沢雅子ものまね”芸人、衝撃の診察結果「声帯丸ごとポリープ」

2023/12/27 01:45 Written by Narinari.com編集部

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「ドラゴンボール」孫悟空の声優・野沢雅子のものまねなどで知られる、お笑いコンビ・アイデンティティの田島直弥(39歳)が12月26日、YouTube公式チャンネルを更新。先日、「完全に壊れました」と明かしていた喉の状態について、医者の診察を受けた結果を報告した。

田島は15日、自身のTwitter(X)を更新し、「喉が完全に壊れました。以前ポリープできたときと状況が似てます。奇跡的に回復することを祈ります」「今はものまねどころか声自体カスカスです…」と、“野沢雅子ものまね”ができるような状態ではないものの、予定していた仕事があるため、喉を休めるのも難しいという状況を説明していた。

26日に公開した動画「【報告】医者に診てもらったらアイデンティティ田島の声帯は大変なことになってました…」では、以前の報告時よりも声は出るようになってきたと話しながら、きちんと喉の専門医に診てもらったことを報告。

田島は5年前にも喉を潰しており、その際には「(同じ病院で)カメラをね、入れて声帯を診てもらったんですけども、ちょっとちっちゃいポリープはそん時できてたんですよ。そん時は薬でなんとかなったんですね」と、そこから5年間は特に問題なく、「なんなら絶好調」なほど声が出ていたという。

しかし今回、また声が出なくなってしまったため、同じようにカメラを入れて声帯を診てもらったところ、「あなたは声帯丸ごとポリープになってます。丸ごとというか、声帯全部ポリープって言われました」とのこと。

田島は「声帯にいっぱいポリープができてんのかな、ということなのかなと思ったんですけど、なんか見た感じ、いやそんなこともないんですよ。なんか1個のブクッとこう、あのなんていうの、セルの第2形態の口みたいな感じになってるわけですよ。まあ、でもそれは単純に炎症で腫れてるのもあって、風邪とかきっかけでね。ちょっと声かすれてたんで、それもあったんで。『まずは炎症取りましょう』ってことで薬をもらったんですよ。『ちょっと強い薬を、一時的にちょっと出しますんで』って言われて。『また何日に来てください』つってて、5日後ぐらいですかね、また行ったんですね。で、まあ前回“全部ポリープ”、これはちょっと俺の聞き間違いかなとか、何かの間違いかなと思って、もう1回診てもらいましたら、やっぱりまだ…まだまだ腫れてますね、と。その炎症が取れてないですねって言って。『そのポリープっていうのは、今どういう状態なんですか?』って聞いたら『全部ポリープ!』」と即答されたという。

さらに田島は「『一部にポリープができてて…とかいうのはよく聞くでしょ?』って言われて。『はい、なんとなく聞いたことあります。ポリープができてて、なんか手術でとったとかで』。(医師)『あなたの場合は、声帯全部ポリープだから』。手術をするってなったら、もう声帯ごと取らなきゃいけないから、そうしたら声出なくなっちゃいますから、そんなことはしないですよ。だからあのポリープだから、声帯が」と語る。

そして「普段からやっぱり無理に出してる声なんですよ。野沢さんの悟空の再現を男性での声で出そうと思ったら、それはね、器が耐えられないんですよ。器自体が違いますから。物が違いますから。その結果、声帯がポリープになってしまいました」と説明した。

なお、今後についても喉を休ませられるわけではなく、正月も地方の営業の仕事が入っていると明かしている。



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