松竹芸能は12月17日、お笑いコンビ・なすなかにしの那須晃行（43歳）について、脳梗塞のため緊急手術を受けたと発表した。　　

公式サイトに掲載された「なすなかにし那須についてのお知らせ」によると、那須は12月12日に脳梗塞を発症し、緊急のカテーテル手術を受けた。術後の状態は「医療関係者の方々に迅速に対応していただいた事もあり、幸い大事には至らず、現在は回復に向けて入院治療を受けております」とのこと。

そのため「当面は治療に専念し、休養させて頂く事になりました」と報告している。

相方でいとこの中西茂樹は「従兄弟がしばらくお休みします。何も心配はいりません。復帰の際には私と晃行2人の手でハート作ろうと思ってます。親族自慢の晃行の帰りを皆様どうか笑顔で待っていてください。毎日を楽しく過ごしましょう！」とコメントしている。

なお、当面は中西個人での活動となり、那須の復帰については「本人の健康を最優先とし、担当医と相談の上で活動再開に向けて最善を尽くす所存です」とのことだ。