歌手・タレントのあのが、12月12日に放送された音楽番組「あのちゃんの電電電波」（テレビ東京系）に出演。霜降り明星・粗品と共に、アンジュルム・佐々木莉佳子（22歳）について「あいつはヤバい。スターだった」と大絶賛した。

番組にはこの日、11人組アイドルグループ・アンジュルムが、12人で登場。アンジュルムとはほぼ面識がないあのが、番組側が潜り込ませた刺客“偽アンジュルム”を当てる企画が行われた。

12人が特技を披露し、質問やトークを経て、最終的にあのは一発で“偽アンジュルム”を当てる名探偵ぶりを披露。あのは「正直、入ってきたときから分かったなぁ。なんかこの子かなって思った。というのも、その子がどうとかじゃなくて、周りの子のオーラとかパワーがちゃんとすごいから。でも僕ほんとに知らないから、いろんな子に質問したら、ちょっと『あれ？ この子かな？』って思ったりいろいろあったけど、最終的に（最初の直感通りに）」と企画を振り返る。

また、「誰が一番メンバーっぽかった？」と聞かれたあのは「（佐々木）莉佳子さん」と、アンジュルムのムードーメーカー的な存在で、特技披露ではクセの強いダンスを踊った佐々木の名前を挙げ、これにはアシスタント・猫のササキ（霜降り明星・粗品）も「あいつヤバかったな。あいつマジで。女の人気者やな、あれ。あいつヤバいぞ。あいつはちょっと…スター発見やな」と同意。あのは「めっちゃ最高だった。あいつはヤバい。スターだった。面白かった」と絶賛した。