俳優の大泉洋（50歳）が、12月10日に放送されたバラエティ番組「1×8いこうよ！」（STV札幌テレビ放送）に出演。中学の三者面談で、担任の先生が高校よりも、お笑い事務所を提案（？）していたと語った。

大泉の地元・札幌の南区をめぐる企画で、母校の真駒内中学校を訪れた同番組。今回は大泉の中学時代の恩師が登場、後に国民的スターとなる大泉の“才能の片鱗”を感じるなど、当時から大泉の才能には大いに期待をしていたと話す。

そして進路相談のときのこと。大泉は「どこの高校に行きますか？ って三者面談があるわけですよね。先生は『どうですか？ 大泉くんは本当にとっても楽しくて、とってもクラスでも人気者ですし、面白いので、私は吉本（興業）に行っても良いと思うんですけど』」と、進路先に高校ではなく、お笑い事務所を提案（？）したと語る。

これについて、先生は「吉本は言わなかった」と具体名は出していないと否定。ただ、「思わずね、演劇とかね、そういう才能がありますよってことを必要以上にちょっとアピールしちゃったんですよね」と、芸能方面の才能があることを熱く話したことは認め、「お母さんのほうは、早く高校の話をして欲しいって感じだったんですけども、とてもそういう才能、これは並じゃなくて、天才的なものがありますよ、くらいまでは言った」「ただ者ではない、と感じてました。私は」と語った。

なお、大泉によると、この三者面談で「母はちょっと怒っちゃった。『進学させます』って」とのことだ。